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精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めて (精神科セカンドオピニオン)

価格: ¥2,520
カテゴリ: 単行本
ブランド: シーニュ
Amazon.co.jpで確認
ちょっと心配 ★☆☆☆☆
まず筆者のセオリーがあまり再現性がなく、一部思い込みにすぎないように思える部分もありました。
長い経過を経た患者に「たぶん薬はいらない」とか「診断が違う」として治療し結果的にずっと良くなった
という話のたぐいがほとんどですが、(あまりにひどい治療が行われていた場合は例外でしょうが)一般的に
はそんなに簡単に新たな診断が下せるか疑問ですし、その臨床態度は尊敬できません。また統合失調症をはじめ
他の精神疾患も一時的に非常に軽快してみえる時期があり(薬を仮に飲んでいなくても)、結果的に本当に良く
なっているのか、経過観察が必要でしょう。今良くなっているいるから前医は誤診で今は正しい治療を行っている
と思うのは非常に早計です。一方で少なくとも患者本人や家族はひどく精神医療に不信感をもって
(持たされて?)いるようで、ちょっと心配になりました。臨床医ならば患者さんが本当の意味で幸せになって
いくのを(自分のイズムの体現者ではなく)願っていくべきではないかと思います。
ついでにやたらにフルボキサミンとバルプロ酸を使っているのも?でした。
精神科医と患者の対等な関係を ★★★★★
心の病を相談する相手として考えられるのは、
精神科医、心理学者、臨床心理士、カウンセラー、セラピスト、
宗教家、拝み屋、カルト宗教、占い師
家族、友達、恋人、教師
などだが、中で質の悪いのが
(もちろん反対に一番有効なのは、とも言うことができるが)
精神科医である。その理由は、科学の衣をまとっているので、
薬を処方できたり、電気治療が行えたり、入院加療が行えることにある。

診断の結果は、疑うのが当たり前。セカンドオピニオンを薦めるのが
本書である。

精神科医は、特に専門的な勉強をしなくても名乗れるという日本の医療制度は問題だ。

中で、最近増えた心療内科は、設備投資をしなくても、開業でき、
精神科と言うハードルを低くしてしまったことで問題であり、
薬の処方が、無知な医者によって過剰に無定見に繰り返されることが問題である。

さらに精神分析を名乗って(フロイトやラカンを継承するというなら、
長時間の治療時間が必要で、高額な治療費をもらわなければ成り立たないと思う)
いい加減な治療をすることも問題であるのだ。

相性の合う、すぐれた先生ももちろん存在し、そんな先生は
決してセカンドオピニオンを拒みはしない。

僕の実感としては、否定からはいる医者は信用できない
文句なしに日本最強の精神科医である笠大先生 ★★★★★
この先生以外は駄目

大人のアスペルガーのタブーを破ったのはこの人のみ

実質的に

紋所は東大の加藤進昌先生 ヤクザも役人も黙る東京大学理科三類

笠先生は神戸大学


俺が最後のセカンドだったのかな???

絶対帰依だな 思想抜きに♪

精神科治療を受ける患者家族の必読書 ★★★★★
私自身、家族が精神科に高校時代から通院しています。
医師の言うとおり薬を飲んでも、良くなるどころか、症状は年々、悪化していくばかり。
家族中がどん底のようでしたが、この本により、原因がわかりました。
もちろん、すぐに良くなる処方箋は、ありませんが、少しずつ、回復へ進んでいます。
精神科の患者家族の必読の書だと考えます。
気をつけてください ★☆☆☆☆
過去のこの本の元になったサイトの書き込み内容を見ればわかると思いますが、
セカンドオピニオン医師は、とにかくどんな症状の人にも必ず「ルボックス」を熱心に勧めています。
その医師は、クリニックでもルボックスを大量に発注していたそうで・・・
そのことに疑問を感じた方もいるそうです。

なぜ「ルボックス」でなければいけないのか?
なぜあの医師は「ルボックス」を猛烈に勧めるのか?
凶暴性など危険な副作用があるのになぜ?
直接、患者を診た訳でもなく、通院で定期的に経過を観察出来る訳ではないのに何故?
疑問ばかりが残りました。
直接、診ていないのに、診断を下し、薬を指定する。
副作用が出た場合、フォローできません。相談者は全国に分散していて、
とてもじゃないけれど、セカンド医師が駆けつけられる状況ではありませんから。
それに、24時間電話対応してくれる訳でもないようですし。
やはり、これは医療行為として危険な事ではないかと思います。

色々調べて行くと、SSRIは海外では重症のうつ患者にのみ有効とされ、
重篤でなければSSRIを処方しないことがわかりました。
その背景には、厚労省がSSRIを認定する際、軽度のうつ症状だろうがパニック障害だろうが、
少しでも鬱っぽい症状があれば処方して良いと認定していたことがわかりました。

これじゃ、患者は増える一方。
休息や、副作用の少ない薬や頓服で改善できたり完治出来るかも知れない病気を
薬のせいで長引かせる結果になっているのではないかと思います。

こちらの書籍に掲載されているのは、確かに誤診だったものもあるでしょうが、
サイトを見る限り、あまりにもひどい医者にかかって薬漬けにされていた人が減薬をして、
ある程度、副作用から解放された・・・というものが多いような気がしました。

出版物に限らず、世に出回っているものはそうですが、
良いように編集されて美化されてしまうものなのですね。

現在の精神医療を知りたいのなら、NHKスペシャルで放送されたドキュメントを書籍化した
「うつ病治療 常識が変わる」をお勧めします。