もう少し要約しても良かったような気がする。(オムネクの金星での生活の話が少し長い気もする。ちょっと飛ばしたりしてしまいました)でも全体として、真実かどうかは別として(私は信じていますが)面白かったし、これからの自分の生き方、考え方に凄く参考になりました。この地球(この次元)での生活はとても精神的にも肉体的にも苦痛を伴うものみたいですが、ある意味それを今感じる事のできるこの人生をそれなりに楽しみたいと思えました。アセンションしてしまったら、もう感じる事のできない苦痛をあえて今ちゃんと感じて、人生を大切に有意義に過ごしたいと思えるようになりました。もちろん、いずれはこんな苦痛のないアセンションした世界に生きたいですが。読んで良かったと思います。

今まで自分の中で謎に感じていた事の答えをいただきました
金星での美しい生活の様子も想像するだけで心が浄化されているようでした
多くの人に読んでいただきたいと思いました
親しい人達には薦めています
最近スピリチュアル系の本をたくさん読みましたが
特にこの本は私のお気に入りです

本書の特筆すべき点は、よくある著書の推察や考察本ではなく

完全な体験本であるということ。

その内容を受け入れる準備ができた人は本書に辿り着くだろう。

金星人が政府と接触した内容や宇宙船の詳細についての記述もあり非常に興味深かった。

私は内容の科学的根拠を問うことよりも（今の科学レベルでは否定の証明もできないのだし）

本書で詳細に描かれている世界や精神を強く支持したい。

飢餓や貧困や搾取、痛ましい事件、権力者のための体制、戦争などは本当にもう必要ない。

それらの存在を許しているのは、他ならぬ私達自身。

一刻も早く本書のような真に平和な世界が実現してほしいと思うし

私達一人一人が努力すれば必ず実現すると信じます。

ここで書かれていることは、真実だと思う。

書かれていることがが正しいと、心が囁いている様に感じる。

目次だけでも十分意識の覚醒を促してくれる。

・太古の昔、地球に植民がなされた
・ムー、アトランティス、レムリアの古代文明
・主要国の指導者たちはすでにコンタクトを受けた
・なぜ私たちは地球を訪問しつづけているのか
・エドガー・ケイシーの情報源はコーザル界−過去世の記憶も呼び起こす
・キリストの復活−宇宙船内で修復された彼の肉体

オムネクによれば、大多数の金星人が彼らの生き方を自足自給に切り替えて都市から立ち去った時こそ、金星のアセンションの「始まりの時」（p.104）だと言う。それは、決して原始社会への回帰などではなく、一部のエリートが支配する政治体制や生活格差を招く経済体制に別れを告げ、新たな協同社会の誕生に踏み出した時なのである。その共同体から様々な生命の調和を前提とした物質と精神の科学が生まれ、やがて物質界と霊的次元の自由な往来を可能にしたという。
金星人が示した決断する勇気と行動力を地球人も発揮するには、東洋人を導いたブッダ釈尊の智慧育成と西洋人を導いたイエス・キリストの慈悲実践の原点に帰る必要がありそうだ。それは万人共通ではなく、個々人の特徴や長所を活かした智慧と慈悲になるはずである