モニカがお月様と一緒に遊びたがったので、パパはお月様を取りに行くことにした。お月様まで昇るのは簡単ではなかったけれど、とうとう成功した。と思ったら、お月様は大きすぎて家に持ち帰れない。子どもたちは、この問題が解決される様子を大いに楽しみながら読み進める。楽しい物語が、ページをめくるたびに、広がったり浮かび上がったりするしかけの「Classic Board Book」版で登場。
カルチャーショック!!!
★★★★☆
「おつきさま こんばんわ」で月に興味を持った1歳の息子。
でも、彼が知っているのは満月の丸いお月さまだけ。
そこで月の満ち欠けを教えてみようと思いこの本を読んでみると…
大きくて丸いお月さまが出てきて大喜びの息子。
でも読み進めていくうちに、
お月さまが半分になって、どんどん小さくなって…
お月さまが小さくなるなんて!!! そんな!!!
(思いもよらなかったのでしょう)
息子は本に釘付け!!! あまりのショックに言葉も出ない!!!
(読み聞かせながら笑いをこらえるのに必死でした)
最後に消えてしまったお月さまが、また空に出て浮かんでいる所で
ようやく「ホッ」とした顔で笑っていました。
以来、発泡スチロールの破片や小石を拾っては
「お月さまみたい ちいさい」と言っています。
ユニークなストーリなのに
★★★☆☆
大型の仕掛け絵本ということで購入してみましたが、子供には大型過ぎたようでページが折れ曲がったり、破けたりでボロボロになってしまいました。またうまくめくれないなどでイライラしてしまう様です。お話や絵は気に入っているようなので、ここまで大型本にしなくても良かったのでは?と思ってしまいます。私は背景の筆の荒さが気になります。
読み聞かせにぴったり!
★★★★★
小学2年生の教室で読み聞かせをしました。
2年生ともなると、パパが梯子を上っていくところで「空気がないよ!」「死んじゃうよ!」などの茶々も入りますが、そこはエリック・カールの魔術!見開きからあふれ出る巨大な満月の登場で、子どもたちは一気にお話の世界に引き込まれていました。
お話そのものは幼い子でも楽しめるシンプルなものですが、月が小さくなるときと大きくなるときとできちんと描き分けられており、大きい子たちに月の満ち欠けの話をする際の導入にも使えるのではないかと思いました。
絵がきれい
★★★★★
子供に遊び心を与えるような造りになっている本です
エリックカールさんははらぺこあおむしで有名だと思うのですが、この本も遊び心がふんだんに盛り込まれており、なかなかなものです
好奇心と冒険心をくすぐるような作品になっています
7歳くらいまでの子供に読んであげると大変喜ぶと思います^^
おもしろいしかけ
★★★★☆
お月様と遊びたがるモニカのために、
パパが、お月様を取りに行っちゃう、お話。
仕掛けのページを広げるたびに
おぉ〜という顔をする、五歳の子供。
見ていて楽しかった。
ただ、絵が、ちょっと怖かったようです。
初めて読んだ日は、「怖い。。。」と引いてました。
(大丈夫、大丈夫♪と、強引に読み始めたら、
最後まで、ちゃんと聞いてくれました)。
次の日からは、「これ、読んで」と、自分からもって来ました。
お気に入りの絵本。
素敵な絵本です。
★★★★★
絵がとても綺麗で、仕掛けが面白く、息子のお気に入りになりました。お月様が大きくなるところは、とてもとても素敵です。
エリック・カールの本は、どれも絵が美し…
★★★★★
エリック・カールの本は、どれも絵が美しくて立体的に作られていて、いいですね。チビが好きで、何度も読み返しています〜
仕事で使うために買いましたが、家で何回…
★★★★★
仕事で使うために買いましたが、家で何回も読んでしまいました。エリック・カールはいいですね