とても読みやすく、見やすい本でした。
雑誌社からの原稿作成時に役立てることができました。

私は、プロのプランナーで、日夜プレゼンテーションをしているのだが・・・・
この本を読んで目から鱗が落ちた気分である。
そう、プレゼンテーションとは何か？
その本質を忘れていたのである。

この本を改めて読むことで、
プレゼンテーションの目的と、
企画書の作り方をガラリと変えてみた。

まだ、企画書の通る確率の向上までは実感できないが、
プレゼンテーションで確実に相手の納得感が変わった気がする。

しかも、企画書から無駄なページが無くなったので
超スッキリしているのだ。

スゴイの一言。
プロ、アマとわず、新バイブルとして使える一冊。
できれば、競合のプランナーや専門家には、
買って欲しくない本である。
私だけの秘密にしたい必殺本である。

就活中に、友達から紹介されて読みました。
アイディアの宝庫を見つけた感じがしました。

『プレゼンの勝負は「対面プレゼン」以前に決まっている。』
ということは、職務経歴書を企画書っぽくつくったらどんな反応なんだろう。
と思い、大幅に自分の職務経歴書を変更してみました。
その成果もあって、無事合格。

同じ内容でも、見せ方によって
全然伝わり方が違うんだなぁと実感しているところです。
天野さんに直接、ありがとうを伝えたい気分です。

これからは、お仕事上での提案書、企画書というかたちで、
天野さんのアドバイスを活用していきたいと思っています。

プレゼン資料の作成に欠かせない基本的な事項と、
レイアウトの注意事項が記載されています。

プレゼン資料の作成経験が少ない人は非常に参考になると思います。

ただ、ある程度経験したことがある方で、
より高度な作成を求めている人にとっては物足りないかもしれません。

プレゼン目的での購入ではありませんでした。せっかく導入までこぎつけた企画も現場にうまく伝わらなければもったいない。そこで「もっと効果的に相手に伝えるにはどうしたらいいか？」そんな気持ちで購入しました。
プレゼン＝パワポと思っているヒトにはいい刺激になります。
ちょっとした文章への気配りが「分かり易さ」を生み出してくれることを、Ｂｅｆｏｒｅ→Ａｆｔｅｒの比較で、面白く見せてくれています。