孫の教育のために買いました。
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孫は可愛いのでじじばばが甘やかしすぎになるように感じました。そこで参考書として本書を購入しました。共感すること多く、あたらしい考えも学ぶことができました。孫に好かれながら,親よりも厳しく教育するポイントが手に取るように分かりました。
著者の中でも一押し
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親野先生の本は大好きでたいてい読んでいますが、この本は中でも一押し。
他の著書で書いてあるものの復習も多いのですが、
概念的、精神的な話を元に、具体的に実行に移せるノウハウがたくさん
掲載してあります。
わかっているよ〜でも、できないんだってばぁ〜と言う私の様なママに
具体的な手ほどきが助かります。
習慣づけ…子どもだけでなく、私自身、大人も習慣づけたい事に役立つノウハウが掲載されています。
著者は目覚めが悪く低血圧だそうです。
我が子も同じで、いつでもぼぉーーーっとしています。
悩んでいるだけでなく、先生の助言とおり、サポートしていきたいと思いました。
折に触れて読み返したい本
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同著者による「親ががんばらないほうが子どもは伸びる」がなかなか良かったので、続けて読んだ。
本書の主張の柱は、片付け、早起き、明日の準備など子供が身に付けるべき習慣は親が合理的な工夫を考えてやることで、よりスムーズに身に付くということである。著者は、こうしたことを、小学校教師としての豊富な体験に基づいて説明しており、具体的なノウハウについても参考になることが多かった。
同時に本書は、子供をむやみに叱らずに褒めて育てることの大事さを、親子の信頼関係の視点から説いている。確かに、合理的な工夫によって叱る回数を減らすことができるし、信頼関係があれば親が言うことを子どもはよく聞くようになるわけで、本書の主張は一貫性があって分かりやすい。そういう意味で、単なるノウハウ本を超える説得力がある。
また、本書で述べられている考え方やノウハウは、子育てだけでなく、仕事上での人間関係や自分の生活を改善するためにも役立つ普遍的なものであると感じた。簡単に読めてしまうが、忘れた頃にもう一度読み返してみたくなるような、そんな本である。
子どもに習慣をつけるのには、どうするとうまくいきやすいのか、という内容。ちょっとタイトルとひらきがある気がした。
★★★★☆
親野先生の本は好きでほぼ読んでいる。
この本は、いつも先生がおしゃっている、合理的な努力の考え方と事例集的な本。これまでの本の内容とかぶる点もあるが、復習する感じでよかった。
いつも通り、子どもの立場に立ち、子どもの目線から親を導くスタイル。
小学生くらいのお子さんを持ってる人には、より現実的に読むことができると思う。
タイトルを「こういった習慣がつくと、子どもにいいことが起こる」と読んで期待したのだが。
内容的には子どもに習慣をつけさせるために親が何をするのか?ということに終始した本だった。
そういった意味では、自分がタイトルに期待してた内容とは違った。
なので星は4つ。
実行したいことが沢山あります
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親野先生の著書は何冊か読ませていただいています。
どれも、理想論ではなく、具体的で、すぐに取り組めるアイデアがいっぱいです。
『「いいこと」が起きる子どもの習慣』では、子供の日常生活で、なかなかできないこと(「忘れ物をしない」「早く起きる」「ゲーム・テレビの時間をまもる」などなど)を
親が子供と一緒に解決していく具体的で易しい方法が載っています。
とても参考になるな〜、と思いながら読ませていただきました。
わが子はまだ2歳ですが、今後、子供の成長する過程で、何度も読み返して、
必要に応じて実行していきたいと思っています。
お子さんの生活習慣でお悩みの親御さんにはオススメです。