HGUC 1/144 MRX-009 サイコガンダム (機動戦士Zガンダム)
価格: ¥5,250
「サイコ・ガンダム」は、連邦軍のニュータイプ研究所で開発されたNT(ニュータイプ」専用可変モビルアーマーである。この機体は、かつてジオン公国軍が開発したサイコミュシステムを、ほぼフルスペックで導入したもので、機体サイズは通常のMSの二倍以上であった。その甲斐あってサイコ・ガンダムは、複数のビーム砲や強靱な装甲、バリアーシステムなどを装備する当時最強の機体の一つとして完成した。要塞型への変形は、主に浮遊システムであるミノフスキークラフトを可動させるためのもので、加えてこの機体は素養のあるパイロットをNTとして覚醒させる機能を付加させていた。ただし、NT的な素養がある人材が極端に少なかったため、人工的NTとされる”強化人間”を生み出し、パイロットして採用したケースが多い。U.C.0087年。6月29日、エゥーゴのガルタ級輸送機アウドムラでニューギニアのティターンズ基地を目指すカミーユは、ニューホンコンに立ち寄り、そこに謎の巨大MAが出現する。ホンコン・シティの摩天楼に突如出現した漆黒のサイコ・ガンダムは、MA形態のまま、迎撃に出たカミーユのガンダムMk-IIの襲いかかる。それは、カミーユの運営を変える出会いであった…。