今回は「シアターフラッグ」に大波乱。

掲示板が…
恋の嵐が吹き荒れる中、巧が…
メンバーそれぞれの心情が…
そしてその時司は…
次回へ続く。
３巻が楽しみです。

前作とはまた一味違った「シアターフラッグ」が楽しめます。

演劇を愛する仲間が本気になって、楽しいお遊びからプロ集団へ成長していくお話。
作者の筆力だけど、個性的な劇団員の会話の連続をうまく構成していて読みやすい。読むドラマみたいです。続編だけに今回は「シアターフラッグ恋愛群像劇」って感じだけど、劇団員の個性と事情が明らかになってみんなに愛情湧いてきます。夢を追いかける姿って引き込まれますねぇ。全３巻かぁー…次が気になって仕方がない！

『シアター！　２」

　「あの終わり方は、続編あるな！」と思っていたので、
　待望の続編。
　
　今回も掲示板荒らしや巧の失踪やらと大事件勃発！！
　そんな中、恋バナがあちらこちらに…
　
　シアターフラッグの存亡やいかに！
　借金返済できるのかな～？

キャラクターがみんな素敵です。

有川さんはキャラクターに自由に動いてもらってお話を書くスタンスらしいのですが、『シアター！２』では有川さんにとっても予想外な行動があったそう。

ほっこりします。

『シアター！３』が楽しみです。

有川浩さんが好きなので、新作を楽しみに待っていました！！

前のシアターがさらにパワーアップして帰ってきた感じがしました（＾‐＾）／

登場人物１人１人の心情が伝わってきて、スズの劣等感とか、黒川の巧に対するむずかゆさとか…

登場人物が１巻の時より少しずつ成長していて、けれどまだ成長し切れてない所もあったりするのが、すごく人間らしいと思います！！

また、シアターフラッグがやる演劇の内容もちゃんと筋が通っていてすごいなと思えました（＊＾＿＾＊）

次巻が楽しみです！！


クチコミが初めてなので、下手ですみません＾＾；

●１月新刊文庫●
「今日から俺が債権者でシアターフラッグが責務団体だ。今から二年で返せ。
劇団が上げた収益しか認めない。返せなかったらシアターフラッグを潰せ」
それが小劇団「シアターフラッグ」の主宰・春川巧に兄の司が科した借金の条件だった。
◆借金返すまで描いて欲しい、２巻目希望と前作を読んだ時に思ってたのですが、そういう反響が多かったようでめでたく続刊がでました。
この巻では前作ではあまり触れられなかった「シアターフラッグ」の面々についてが描かれます。
それぞれの演劇に劇団に対する思いとそれぞれの恋愛模様。
そういう事もあって今回は青春群像劇＆連作短編的な味わいもあって、とても面白かったです。
３巻の発売がホント楽しみです。早く出ないかなぁ～。
次では学級担任と化してしまった司の話も楽しみにしたますので。

読みました。
今回もドタバタと大騒ぎでしたが、なんとか凌ぎました～。
司兄さんのデレが見ていて楽し過ぎる。。。

前作と違って、一人一人の団員に徐々に「自立運営」の意志が
芽生えてきているところが大きな転機でしょうか。
「主催者：巧」のヘタレっぷりも、女性視点で見ることで
もやもやは薄らいでいきます。
本当に有川さんは微妙な恋愛感情の描写が素晴らしいですね。

どうやら３もありそうです。
今後の展開が楽しみすぎる！！

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【２０１１年１月】ついに今月発売！

前巻が非常に面白かった為、まさかの続編が出ると聞いて
いてもたってもいられません。
一人一人のキャラクターが生き生きとしていて目に浮かぶよう
です。今最も早く読みたい本Ｎｏ１です！

●１月２５日発行予定●
「２年間で劇団の収益から３００万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」
鉄血宰相・春川司が出した厳しい条件に向け、新メンバーで走り出した「シアターフラッグ」。
社会的には駄目な人間の集まりだが、協力することで辛うじて乗り切る日々が続いていた。
しかし、借金返済のため団結しかけていたメンバーにまさかの亀裂が走る！？
それぞれの悩みを発端として、数々の問題が勃発。嫉妬や羨望、不安、存在意義、恋愛問題、そして旧メンバーとの確執も加わり、新たな危機に直面する。そんな中、主宰・春川巧にも問題が発生して……。
どうなる「シアターフラッグ」！？