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運命は剣を差し出す―バンダル・アード=ケナード〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)

価格: ¥945
カテゴリ: 新書
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地味な中世ファンタジー ★★★★☆
タイトルに「地味」と入れましたがほめ言葉と取っていただければ幸いです。
けして派手さは無いけれど、登場人物の人間味や世界観が容易に伝わってきます。
登場人物同士の間で交わされる会話も大変テンポ良く、あっという間に物語の中へと入っていけました。
著者のセンスのよさが伺えます!
ただし、1冊としては非常に気になるところで次巻へと続きますので、予算に余裕がある方は3巻そろえて読まれることをお勧めしたいと思います!
キャラに魅力がある。 ★★★★★
中世(?)イメージの傭兵ものと言うには、
ちょっと雰囲気が軽い…と言うか、
舞台設定に説得力(または迫力)が足りない気がしますが、
ファンタジーだと思えば全然OKです。
飄々としたキャラ達の行動が楽しめて、面白く読む事が出来ました。
最初、人から借りて読んだのですが、
改めて自分で購入したくらいには気に入りました♪
これがプロの仕事ですか……。 ★☆☆☆☆
序章(?)が終わったら長々と政情に纏わる説明を受け、それが終わるとただひたすら展開が遅い。
内容が面白い面白くない以前に、苛々するほど話が進まない。
似たような内容を何度も何度も繰り返し、1巻終了。
荒んだ気分であとがきを読めば、展開の遅さも納得の説明が。

……1部分だけ書きたい事が多いから、それと同じぐらい他の部分も書き込んだんですか。
そーですか。

これがプロの構成なのだなと思うと、眩暈がしました。
多分、このヒトの本を買う事はもうないと思います。
この先に期待して ★★★★☆
作者はとても勉強していると思う。
主人公たちの周りの空気や町や村の生活感があふれている。
大事件や流血がが起こりそうで起こらない
中途半端なままに話が進む。

突飛な剣劇や、色気のあふれる謎の美女が登場しないのは
女性作家らしい堅実なファンタジー世界だが、
1冊の本としてはちょっぴり物足りない。
この先に期待して★4つとする。

おじさんたちのソフトな『ベルセルク』? ★★★☆☆
 全三巻で構成される魔法抜きの中世ファンタジー。おまけにミニ四コママンガもついています。表紙イラストにある二人と一匹の戦場での邂逅シーンから始まるので、『ベルセルク』のようなハードな展開かと思いきや、世慣れた感じの凄腕傭兵隊長、訳ありの医者、白い雌狼の逃亡道中記のような話の筋にインパクトはあまり感じられませんでした。傭兵に憧れる一途な少年(背表紙のイラスト?)も登場し、勇む彼を諭すおじさん二人組みの言動に、単なるヒロイックファンタジーにとどまらない人間味や真摯さを作品全体から読み取ることが出来ました。今回は捕らわれた医者の危機で終わるので、次回に期待します。