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日本語を「外」から見る 留学生たちと解く日本語の謎 (小学館101新書)

価格: ¥777
カテゴリ: 新書
ブランド: 小学館
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大変面白い ★★★★★
大変面白く一気に読み終えてしまった。コミック調で読みやすかった。
留学生には日本語はむずかしい。日本人でも変な敬語がはやっている。
日本人から教育する必要があると、思った。
内容が薄いような気が・・・ ★☆☆☆☆
英語を勉強する中で、逆に日本語がどういう言語か色々と考えてしまうので、参考になればと思い購入しました。日本語教育についての本を既に何冊も出されているので、その世界では有名な方なのかと思います(知らないで購入しましたが)。

本書の内容ですが、勤務する湘南国際村の日本語教室の主に上級クラスの生徒さん達の日常の話を交え、外国人から見た日本語についてちょこちょこ紹介する形式で、私には正直物足りなかったです。国際色豊かな生徒さん達はいいのですが、個人のどうでもいい(失礼!)話が長くて、それを端折ったら「日本語」自体の話はほんのちょっとじゃないですか?!って感じです。

たまにですが、その日本語の理解は合っているのか?とネイティブ日本語スピーカーとしては周りの人に聞きたくなることが出てきます。たとえば、「いい加減」という言葉の説明で「私だって、いい加減腹が立つ」の中の「いい加減」は”とても”または”かなり”という意味合いだそうです。それもそうですが、この場合は「既に長い間我慢していた(のでとても腹が立った)」がメインじゃないですか?とか。まあ、詳しくは読んでみてください。

あと、英語他の言語については佐々木先生はあまりお詳しくなさそうです。それもちょっとげんなりしてしまいました。