合わせることの楽しみを教えてくれる作品です
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曲はとてもきらびやかで「音が多い」という印象がありますが、個々のパートの難易度は中級クラスで、モーツァルトを引き慣れている人なら簡単な部類に入ると思います。もちろん本当に2台のピアノを弾ける環境を持っている方はあまりいないと思いますが、電子ピアノの録音機能を使うと架空の相手と連弾している気分が味わえてとても楽しいですね。しかし、自分の演奏スピードが結構揺らぐことに改めて気づかされましたが...。
楽譜そのものは全音の楽譜らしく、音符の大きさも小節割りも標準的で見やすいです。2台の演奏者を想定して、同じ楽譜が2枚あるのも親切です。
ちなみに、2台のピアノがここまで錯綜して演奏する曲だったとは楽譜を見るまで分かりませんでした。お互いの呼吸を感じながら弾けたら本当に楽しい曲です。
1回弾きおわりましたが…
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K.V.448(のだめで使われていた)KlavierTで1回弾きおわりました。もともと中級レベルだった私は32分音符の指使いが難しくてんてこまいでした…
しかし のだめを見て これを弾こう!と思った中級者〜の皆さんだったら弾けると思います☆
(私です)中級者っていうか幻想即興曲ぐらいしか 弾けないんですが。
まだツェルニーに入っていない方は「のだめの世界」?から入った方が無難だと思います。(たぶん下に出ています)
モーツァルト
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ドラマ「のだめカンタービレ」でこの曲を聴いてから頭から離れなくて楽譜を買ってみました。
難しいけど、買って損はありません♪♪
頑張って弾けるようにならなきゃ♪
雷に打たれた曲?
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今から20年前私がまだ高校生だった頃、双子の女性の外国人のピアニストのコンサートに行き、この曲を初めて聴きました。まさに雷に打たれたような衝撃的な感動を味わいました。こんなすばらしい曲をなぜ今まで知らなかったんだろうって。その日、コンサートの帰りに楽譜屋さん直行、お小遣いをはたいて購入したのはいうまでもありません。この曲が収録されたレコードは当時なく、この20年間私だけが特別に知っている名曲と思っていたのですが、今月始まった「のだめカンタービレ」のドラマにも登場。一般の多くの人の知る有名な曲の一つになるのではと思います。ピアノをある程度弾ける人でないと難しいかもしれませんが、ぜひ購入して、お友達とあわせてみてください。それが無理なら、片方のパートを歌いながら、もう一方のパートを弾いてみるだけでもとても楽しく、ピアノを習っていてよかったー、音楽ってやっぱりいいなぁと実感できることでしょう。