少年物の「少年探偵団」「妖怪博士」も収録。子供の頃は夢中で読んだが、大人になって読むと懐かしさは感じられるものの???という点が多い。かなり興醒めする。記憶は美化されるというが、二十面相シリーズは子供の時に夢中になった思い出のままとっておいた方がよいのかもしれない。
「常人では計り知れない悪漢の悪巧みに、我らが明智小五郎が挑む!!」この一文で心をときめかせない人はいないでしょう。