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灯し続けることば

価格: ¥1,000
カテゴリ: 新書
ブランド: 小学館
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考えさせられます ★★★★☆
相手を喜ばせるのも、悲しませるのも言葉・・・
日頃なにげなく発する言葉を周りはどう受け止めているのか。
考えさせられます。もう少し、丁寧に言葉を使いたいと思いました。
徹底した職業人としての哲学 ★★★★☆
大村はまの哲学のエッセンスが鏤められている。同時にこの本は、わたしたちのものの見方を一度問い直す。そこから問われているものは、「教えるということ」とは?という教師としての本質である。特に、「熱心結構、いい人当たり前です」「熱心と愛情、それだけでやれることは、教育の世界にはないんです」「教師の世界だけで通用する言い訳があるようです」からは、特に、徹底した職業人としての厳しい姿勢が窺える。
聖書のように ★★★★★
 大きめの文字サイズで、たった158ページの本。ポケットサイズで携帯に便利。こんな見た目はお手頃な本なのに、さらっと読み進めることができない。

 3・4ページ読んでは、これまでの自らの行いを思い起こし、考え、反省し、ため息をついては鞄に本をしまう。そして、また、しばらくして本を取り出して読み進める。一度読了しても、きっとこの動作は一生続く。まるで、聖書のような本である。

 教師として、「自信」という垢がつき始めたり、自らを「ベテラン」などと思い始めたりしてしまったら、98歳の著者からの珠玉の言葉の冷水で禊ぎをし、新たな思いで、今日も子どもの前に立とう。

大人として読みたい1冊 ★★★★★
これほど簡潔に、しかし的を得たアドバイスを、ほかに期待することは出来ないだろう。おそらくは教職についている人を対象にかかれたものと思われるが、子育てに迷いを感じている人は是非読むべき育児書でもある。大人は子供を育てるのだという、全く基本的な発想なのに、悲しいかな多くの大人は忘れている。子供が分からない時に、あるいは自分の意を汲まないときに、あなたはどう対処するのか?それほど難しくはないのだと言うことが分かるはずだ。