プレイヤーは、山姥(やまうば)、火車、天狗、鈴が森、人面獣といったオドロオドロしい活字の世界と、3Dで再現されたリアルな町並みや、五感を刺激するサウンドエフェクトによっていやおうなく江戸時代に引き込まれるしくみだ。また、第6話の「人面獣」は、前作からすべての物語の根底に流れる大いなる謎が、解き明かされる最終章でもある。「江戸豆知識」や「終幕一覧」なども収録されている。(中田和志)