内容紹介 Japanese Release featuring a Bonus Track Amazonレビュー カリフォルニア州サンタバーバラの4人組シュガーカルト。イマドキのポップ・パンク・バンドと共演することが多い彼らではあるけれど、その音楽性はポップ・パンクと言うよりは、むしろパワー・ポップ。その差はホント、微妙なんだけれど、一言で言えば、この連中はグリーン・デイ以前のバンド、たとえばポリス、エルヴィス・コステロ、U2といったバンドの影響も受けているってことだろうか？ そんな80年代のポスト・パンク／ニュー・ウェイブ・バンドへの憧れが前作以上に顕著に表れたこの2ndアルバム。<5>「バック・トゥ・カリフォルニア」、<6>「ディスティネーション・エニホエアー」、<10>「ヘッド・アップ」は、まさにバンドの成長を雄弁に物語っている。（山口智男）