インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

仮面ライダーSPIRITS (2) マガジンZコミックス

価格: ¥1
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
仮面ライダーSPIRITS第2巻 ★★★★★
今巻はライダーマン、X、アマゾンがそれぞれの主役です。
ライダーマンは知っての通り口がむき出しなので他のライダーよりもセリフ以外での感情が込められていますよね。
とはいえ口がむき出しと言うならアマゾンもですよね。
あと、ビクトルがジャングラーをけなしたようなシーンでジャングラーがムカッと苛立っていた所が可愛かったなと思いました。
成程と思ったライダーマンの話 ★★★★★
興味深かったのライダーマンの話です。タヒチが舞台になってますが、何と無く聞き覚えのある国名だったので、思い出していくと、そういえば「5人ライダーVSキングダーク」でライダーマンがタヒチから来たと言っていたので、あぁだからタヒチが舞台になってるのかと思いました。宿敵のヨロイ元帥との対決もすごかったですよね。テレビの時にはヨロイ元帥に防戦一方だったライダーマンが一人でそのヨロイ元帥に向かっていく姿にとにかく感動しました。それと倒し方もライダーマンらしい倒し方でしたね。このお話を読むと、何故ライダーマンがタヒチから来たのかも納得出来ました。
ライダーマン、かっこいい!! ★★★★★
この2巻の一番の目玉は、なんと言ってもライダーマン編だと思う
他のX編やアマゾン編と違って1話完結で少々ボリュームが薄いものの、その内容はロケットで自爆した直後の空白の時を描いたもので、この時点でライダー好きなら興味を引くこと間違いないはず。
テレビでは最後まで決着が付かなかったあの仇敵との再戦や、テレビで未登場のアタッチメントの登場などライダーマン編だけでも見所満載です。


尚、さり気ないセリフの中に今後のストーリー上、重要な複線が張られてたりします♪
ほんもののライダーここにあり ★★★★★
第一巻に引き続き、気合の入った作画と、
オトナの鑑賞に堪える上に、ライダーと子供たちの交流も多いため
チビッ子も手に汗握れる熱いドラマばかりです。

両親を亡くした少女ヒナウに慕われるライダーマンは、
自分の犯した罪と再び立ち向かう決意をします。

ふるさとに戻ったアマゾンは持ち前である裏表のない誠実さで、
孤独な天才少年ビクトルの心を開きます。
変身後は言葉を発しないアマゾンと、
彼をかばうために本心とは裏腹な言葉を発するビクトル。
言葉によらない彼らの友情の表現が秀逸です。

Xライダーの回はオトナばかりの登場ですが、
グレコじいさんと神圭介はどちらも、
海で肉親をなくした辛い過去をもつことを絆に変えていきます。
ちょっと大判の版型なので、
お父さんとチビッ子でいっしょに読むのもおすすめ。

ダイナミックなアクションがいっぱいな上、なんと、
アマゾンの作画にはさなるにこだわりが。
ファンブック「受け継がれる魂」でも紹介されているのですが、
TVシリーズのビデオを何度となくチェックした成果として、
あのマダラ模様はテキトウではなく、どこの角度から見ても
ほんもののアマゾンなのです。

ライダーマン! X! アマゾン! ★★★★★
『仮面ライダーSPIRITS』ではいつも、中心になる各ライダーのキャラクターを活かしたドラマのセッティングに感心する。本書の収録作に例を取ると、深海開発用カイゾーグでメカニック性を強調したXライダーなら、舞台は海で、敵は銀色の液体金属生命。南米育ちで野獣性を押し出したアマゾンライダーなら、舞台はアマゾンの密林で、敵は彼自身と同じトカゲ型の怪人。そしてライダーマンの場合、戦う相手は彼の宿敵だが、舞台にはなんとも意表を突かれる。南海の楽園タヒチに流れ着き、親を失った女の子に拾われて、かりそめの家族を演じるのだ。一見ひどいミスマッチのようだが、これほど効果的で、しかも残酷なお膳立ては他にないだろう。ライダーマン結城丈二は、罪人である。彼はかつて、悪の秘密結社デストロンに所属する科学者として数々の殺人兵器を開発し、間接的に無数の人命を奪った身だ。その彼が、記憶をなくしているとはいえ、幼い「娘」に「パパ」として慕われる。しかも「ママ」を演じるのは、結城を憎む女デストロンハンターなのだ。彼女が突きつける罪の記憶、そして敵の襲撃。結城は再び、償いのため立ち上がった。その瞬間、信じられないことが起こる。歴代ライダーの中で最もいいかげんなデザインのライダーマンが、誰よりも輝いて見えるのである!信じられない? そうだろう。そんな人のためにこそ、この作品は存在する。ぜひご一読あれ。

第6話「右腕の記憶」(ライダーマン)、第7・8話「機鎧(きかい)の海」前後編(Xライダー)、第9・10話「密林の破壊神」前後編(アマゾンライダー)の3エピソード、5回分を収録。