インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

バンパイアハンターD 1 (MFコミックス)

価格: ¥700
カテゴリ: コミック
ブランド: メディアファクトリー
Amazon.co.jpで確認
次回作を買おうかどうかは 迷います。 ★★☆☆☆
 原作は十数年来のファンですが、あまりにも この漫画版が酷評されていた爲、購入を躊躇っていました。
 Dファンであればあるほど期待も大きく、失望もまた大きくなるのだと思いますが、実際、読んで見て。
 原作もない、個人のマンガのデビュー作であったならば まずまずの作品だと思いますが、ある程度のファンが存在している以上、もっと画力のある プロの漫画家を起用しても良かったのではと思います。
 原作にかなり忠実に進められている点は好感は持てるものの、絵や演出で勝負すると言うよりは淡々と説明調の台詞と変わり映えのしないコマが並んでいるばかりで、漫画化の意味が無い様な気がしました。
 しかし ご本人も相当のプレッシャーの中、書かれたと思いますし、その心中のご苦労は思いやられるのですが、長年のDファンとしては より高い基準を求めてしまいますね、どうしても。
 まだまだ これからの方だと思うので 期待はもてますが、大きなチャンスを菊地先生から ファンの一人として与えられた以上、作品の向上に頑張って欲しいです。  
原作の魅力を漫画として昇華するには技量不足 ★☆☆☆☆
<原作は二十年来のファン>

つい表紙の美しさに惹かれて衝動買いしてしまったが、はっきり言って大失敗。表紙と中身のギャップが激し過ぎる。

何故かは知らないが、作画に抜擢された作家さんの本業が漫画家ではなくイラストレーターらしく、原作の魅力云々する以前に、漫画としての体を成していない。素人の同人誌としてなら悪くはないが、残念ながら原作ファンの期待に応えてくれるクオリティの「商品」に仕上がっているとはお世辞にも言えない。

基本的なコマ割りから、キャラの大きさと配置の仕方、それに伴うカメラ(視点)の動かし方、背景とキャラの明度のバランス、セリフや効果音の書き方に至るまで、漫画としての「流れ」や「魅せ方」が分かっていない。

さらに「この人の個性」と評価するには、あまりにも基本的な「線描」が雑で汚い。人物、背景、効果線、すべてにおいて同じタッチ、同じ強さで描いてしまっているので、「見せるべきポイント」が埋もれてしまっている。ベタやスクリーントーンの使い方も雑なので、画面全体の「白黒のバランス」が悪く、非常にゴチャゴチャとしていて見づらい。「全体を見る」というのは絵を描く上での基本なので、このバランスの悪さを見ると、申し訳ないが本当にプロのイラストレーターなのかと疑問になる。

漫画描きとしての技術的な部分は「慣れ」もあるので今後改善される可能性はあるが、あえて「この作家さんでなくてはならない魅力や必然性」は薄いと言わざるを得ない。

ただ、これは作家さんのせいと言うより、本業ではない人を抜擢した編集サイドに責任がある。ファンの脳内で幻想化されている部分も含め、原作の魅力を漫画として昇華するには、相当な技量とセンス、原作に対する愛と理解が要求されるものだ。あの「D」シリーズを漫画化する心意気は買うが、「まあこんなもんだろう」という程度の中途半端な覚悟ならむしろ出して欲しくない。
読めば読むほどのめりこみ ★★★★☆
最初は、絵に違和感がありましたが、最後に近づくにつれて、
「結構この絵いいかも」とのめりこみました。
巻が進むにつれて、絵がいい味だしてきそうな期待大な絵です。
早く、2巻が読みたいです。夏刊行予定となっていますが、待ちきれませんね〜。
画力が低すぎる ★★☆☆☆
一つ一つの絵が止まっている

そしてあの「ガォ〜!!!」といった「アメコミかよ・・・」といった低俗な演出

Dの世界観をぶっ壊している

表紙の美麗さに騙された私が馬鹿でした
Dを描く勇気 ★★★★☆
バンパイアハンターDは孤高の作品だと思っています。菊池先生の妖艶かつ叙情的な文字の世界を絵で表す。これをコミックにDを描こうという勇気に拍手です。「画家が描けぬ余り死を選ぶ」ほどの者を画き表すのは物凄いプレッシャーだと想像します。確かに読んでいると人物の手、顔と背景に荒さが見られます。が、昨今の漫画に見られるコンピューターによる完璧な背景や多用されるトーン映像描写よりもキャラクターとしての息吹と荒廃した世界観を感じて好感をもてます。話の展開も原作に近く最新の物なのに懐かしさを感じました。小説版のDを知らない人も昔からのコアなファンもまず手にとって見ては。これから成長していく鷹木版バンパイアハンターDに期待します。