いやー、読みきりました！はっきり言って疲れます。結局、登場人物の多さと時代背景の分かりにくさ。これにつきます。ただ、原作古典・源氏物語を文章のみで分かろうとするのは無理がある。となると、やっぱりコミックで読んでおいて、興味ある部分だけ文章でしっかり読んでみるっていうのもアリかと。原作を隅々まで理解し、オリジナルを入れつつ、ここまで面白く一つの作品にした大和和紀先生はすばらしいと感激しました。

宇治十帖の編です。薫が、なんだかたよりないというか・・・そういう話なんですが。でも、もっとシャキッとしてほしいんだよなー・・・父の源氏のほうはカリスマだけあって、貫禄があるんだけどな・・・、と思う有瑠璃です。皆さんご存知かもしれませんが。

偶然図書室で今は絶版している全１３巻のあさきゆめみしを見つけたのでまとめ借りして読みました。光源氏は節操がねぇ～！っていうのはすごく思います。モテモテです☆私は個人的に藤壺の宮がすきです。だけどこのマンガはすごく読むのが疲れます。（＾＾；）私だけかもしれませんが…。なんてったってキャラが多くてどれがどれだかよくわからなくなるし、位が上がると呼び名が変るし。最初の方のページをめくってキャラの名前や血縁関係などを確認しつつ読んでます。（笑）国語の古典の授業で源氏物語の若紫をやりましたが、マンガで読んだだけあってすごくやりやすかったです。全７巻です。

源氏物語の内容を、漫画なので簡単に知ることができます。現代で紫の上のような人がいたなら、男の人はもう夢中になるのは必然！私だったら、嫉妬の嵐で修羅場になるでしょう。笑