宮田ファン待ってましたの大活躍!
★★★★★
宮田VSランディボーイJrの序盤戦が描かれています。
本巻では宮田の強さと格好よさがこれでもかと出てきます。
得意の世界レベルのスピードでランディを翻弄するだけでなく、
インファイトでもランディに打ち勝つ宮田。
そして放たれる伝家の宝刀カウンター!
ランディの意識の外から放たれた至高のクロス「見えないパンチ」・・・。
宮田ファンならずともキレてる宮田にしびれます。
次巻では恐らくスイッチヒッターたるランディの脅威と激戦が描かれるのでしょう。
激戦の果てに宮田は父さんのスタイルの強さを証明出来るのか?
あるいはそのスタイルさえも超えてしまうのか?
次巻が待ち遠しいです。
無意識の恐怖
★★★★☆
講談社・週刊少年マガジン連載/森川ジョージの
「はじめの一歩」第817〜826話を収録したコミックス86巻です。
(総合7/10点)
パレット(弾丸)&閃光(カウンター)使いの精密な体裁きの沢村と
本能、直感でゴリ押しする千堂の組み合わせが実況、解説役に回ったことで、
カウンター使いvs両腕利き試合の戦略、戦術の組み立て方や予想を
様々な解釈で捉えており、ボクシングに精通している人ほど唸る
知識と実体験の情報量の密度に圧倒されました。
というか一歩が完全に外野になっています。これは面白い。
よくある「見えなかった」「わからなかった」という意識の外から来る恐怖を
カウンター要素として練り込む着眼点も芸術的です。
あと、「調子良い→相手の脅威が炸裂(いつもはここらへん?)→敗北濃厚→乱戦→逆転劇)」という
いつもの流れがほとんどなく、かなり意外な展開には驚かせられました。
それと個人的に表紙内側の折り畳んだ付録ポスターは不要だったように感じます。
どうもいつもと勝手が違うためか項がめくりにくく、読み辛かったです。
宮田くん、最初から最後まで死亡フラグたちまくりでドキドキ
★★★★★
予告編的に86巻を述べると
沢村が板垣くんに対し
「おまえが誰だかしらねえが、その音を聞けるとなると」
「そこそこ足が使えて。そこそこカウンターの打てる選手だな。」
「雑音か…。負けるぞ。宮田一郎は」
「その音は…カウンター使いにとって、間違いなく不快な音だ。」
とにかく、最初から最後まで宮田くんとランディボーイジュニアとの戦いに白熱。ちなみに表紙に何故か登場のヴォルグ・ザンギエフの秘密は中に織り込まれたピンナップにあります。
流石のクオリティやね♪
★★★★☆
あの前座にも何かしらの伏線をはらんでそうですね…
宮田VSランデイも始まり、徐々に緊迫感を上げていきます!
おそらく、宮田の父さんの試合も似た試合展開だったんじゃないでしょうか…
カウンターパンチャーの嫌う「ノイズ」を、宮田は攻略できるのか!?
次巻が楽しみで仕方ありません(^_^;)
今一番勢いあるマンガでしょ!
★★★★★
でてすぐ読みました。
表紙かっこいいし、今のところ、一歩ほど盛り上がってるマンガはないでしょ!要チェックな一冊です。