う〜ん?
★★★★☆
ガッツがバットマン(ダークナイト)とかFF4の暗黒騎士みたいのだが、
髑髏の騎士は何故この鎧を捨てたのか?
というか体ボロボロでもう戦えなくなるのでは?
白髪、味覚異常、視覚異常もろもろ
オチが知りたい。
複雑
★★★★☆
面白いけど、読めば読む程ガッツが可哀相でならない。満身創痍で戦い続けるガッツに対してグリフィスみんなに英雄扱いされ反則だろうがと言うぐらいの使徒を従えて世界を手にいれようとしています。パッと見るとグリフィスは光、ガッツが闇に思える。本当は逆なのに・・ガッツが可哀相でならない!
パラマリシヤセンアーンイー
★★★★★
タイトルは、「仙将」という言葉に対するクシャーンという国の言葉です。
31巻はクシャーンの魔術師「仙将」ダイバとの戦いが主に描かれます。
語源はどこにあるのか分かりませんが、何でこんな言葉を覚えているかといいますと、
32巻を待たされたというのもあるのですが、
この巻の戦闘シーンの面白さが何度も読ませてくれるのです。
魔術師には魔術で対抗です。狂戦士の鎧にまたも意識を飲み込まれるガッツ。
しかし、その際に魔術師シールケがガッツの自我が消えるのを抑えるのです。
鎧の力、剣士ガッツの経験に裏打ちされた判断力、シールケの魔力が
組み合わされれば怖いもの無しです。
ダイバを打つ手なしの状態まで追い込むものの、
霧の使途ガニシュカに完膚なきまで叩きのめされます。そこに不死者ゾッドが!!
筋はこんなところです。
絵荒れも全くないどころか、入魂の書き込みです。
三浦先生、待ち続けますので、納得いくまで練りこみ、描き込んだ漫画を
描いていってください。
いつ終わるのだろう?
★★★★☆
長いし遅い、発売は年2冊ペースでなおさらだ。
魔法や呪いの鎧?は無くても良かったけど、話を広げる為や人を超越したグリフィスらと戦う為には必要な要素かもしれない。
個人的に旧鷹の団時代の蝕までのテンポや内容はかなり良かった。
今でも良作だけど、変なおっさん使徒なんかシカトして早くグリフィス率いる鷹の団と決着を。
文句もあるけど、やはり読み応えは髄一。
★★★★★
作者はグイン・サーガのファンらしい。あの総数100冊を軽く越え今だに続いている大大長編シリーズ小説である。
ベルセルクも100冊越えを目指しているのだろうか?広がり続ける世界観はなかなかとまらないし……。
確かに、構成とかキャラクターの魅力とか作画とか、そこらへんのぬるいSFやファンタジーに比べたらもう他者の追随を許さないレベルまできている。
もうここらへんでそろそろ展開を早くしてもいいんじゃないの?ガッツとグリフィスの運命が暗転する「蝕」篇まではかなりいいテンポで進んでたのに…。
正直、私は戦いのシーンよりも重厚な人間ドラマの方をもっと楽しみたいので、強くなり続けるガッツに最近はついていけない。と言いつつも、今巻もおもしろいけど…。やっぱり好きだなぁと思いつつ、早い展開と終結を期待し続ける私。
あと、グリフィスの出番も少し増やしてほしい!あまりにも出てこなさすぎて淋しいよ。