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オルフェウスの窓 外伝 (YOU漫画文庫)

価格: ¥620
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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期待が大きかっただけに・・・ ★☆☆☆☆
中学から成人になるまでの長い年月をオル窓とともに過ごしてきた私。
外伝があるなんて、と即買い。でも、絵は池田理代子先生じゃあなかった・・・これだけでも
もはやオル窓とはいえない。この方の絵はちょっと受け付けないので余計にショックでした。
モーリッツが子沢山だとか、ダーヴィットとユリウスのお姉さんが仲むつまじくしているんだなあとかがさりげにわかったのはおもしろかったけど。
キースのその後のお話は、もっと実の両親との再会やキースの心理描写に向けてほしかったです。キースをさらわれてから正気をうしなったままの母のイングリットや、そんな彼女を愛し続けている夫が、キースと会えてどうだったのか・・・。
外伝もやっぱり死んで死んで死にまくって終わりました。よっぽどハッピーエンドが嫌いなんですね。さらばオル窓って感じです。
オルフェウスの窓外伝について ★★★☆☆
 母に影響されて、池田理代子先生の漫画に夢中の中学生です。
 オル窓は、壮大な歴史のドラマと登場人物の多彩なところが面白いです。 とくに第1部と第3部がミステリアスで面白い。
 でも、この物語には、第2部を読んだ後で気になっていたキース坊やのその後が描かれていて、びっくり!
外伝がありました! ★★★☆☆
中学から高校にかけて夢中で読んだ「オルフェウスの窓」。
本編で身分違いのためと悲恋となったイングリットとアントン。しかし、アントンはイングリットの生まれたばかりのキースをさらってしまいます。この外伝はその後のアントンとキースの物語。
本当の父子ではないけど、この二人の間には信頼と愛に満ちた絆がしっかりとあります。もちろんキースは本当の父と信じています。
アントンは事実が露呈するのを恐れつつ、いつもキースのためを第一に考えています。が、ついに・・・
「オルフェウスの窓」は主要な人物だけでなく、周りの人物の人間関係なども深く織り込んでいて物語に広がりがあり、読み応えも十分あります。この外伝もその傾向にはあるのですが、1冊にまとめられているためか、物足りなさを感じました。もっと、深い内容を期待しました。また、絵がところどころ粗い感じがあってとても残念!
でも、この外伝の存在によって、イザークの息子ユーベルやユリウスがロシアで身を寄せていたユスーポフ候の妹ヴェーラ、弟のリュドミールのその後なども読んでみたくなりました。
窓よ・・・・・ ★★★☆☆
この外伝は、本編第2部で行方不明になった'キース'坊やのその後の話です。
オルフェウスの窓、レーゲンスブルク、クララ、イザーク、モーリッツなどなどを絡ませた物語です.
「オルフェウスの窓」ファンにとっては、”外伝”というだけで、手にとって見たくなる物.
あの懐かしい世界が広がっています.

星が三つなのは、話として短いせいか、本編で盛り込まれていた、美しさや深みに今ひとつ足りないものを感じたのと、個人的にはユーベル、バックハウスのその後など音楽的要素をもっと取り込んで欲しかったからです.