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働きマン(4) (モーニングKC)

価格: ¥540
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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骨身に染みる・・・ ★★★★★
相変わらず面白いです。私は松方みたいに仕事がバリバリ出来るわけじゃないですが、仕事や恋愛、人生に対して松方が抱く疑問や自問自答にすごく共感出来ます。
特に、「・・みんな働いてるのか・・・なんの為に・・」という独白にはかなりキました。皆結構そう思うんだな〜と。
3巻でも精神的にヤられてる松方にかなり共感して一緒に落ちてましたが、4巻では少し浮上しました。アラサーの女性は必読ですよ。松方、頑張れ!
転回点 ★★★★☆
主人公をはじめとして、脇役さんたち、スポットキャラたちの人生の転回点
ともいえるイベントが次々と起こります。
失恋、入院、迷い…占い師の登場がこの先を暗示しているのかも?
ますます続きが楽しみになりました。
松方弘子(29歳独身)会社員・年収1500万円! ★★☆☆☆
この作品に出てくる働きマンたちはみんな「仕事するために仕事する」という感じで、
「食べていかなきゃならないから」「家族を養わなきゃならないから」
という生活感に満ちた人間はでてきません。
なまじウェルメイドに作られているだけ、余計にはなについてしまいます。

大人が社会で働く辛さは、仕事そのものの性質にだけにあるのではないと思います。
男性なら、家族を養うために身を粉にして働いてるのに
家族を顧みず家族サービスが足りないと言われ、
女性なら、外での仕事に加え家事育児や介護という労働との両立を当然のように
強いられるんじゃないでしょうか。
さらに、収入というのも労働における重要な要素だと思うのですが
この漫画では会社員から自由業まで、収入に関する記述は全然ないんです。

講談社の週刊現代がモデルな雑誌でデスクの役職なら
20代女性であっても年収1500万円はいくと思います。
「働かない」社員もキャラクターとして登場しますが、
彼らも1000万円前後はもらっているはずです。
逆に契約ライターの給料はものすごく安いはずで、それを思うと正直、
2巻の逃亡した契約ライターのことは、あまり責める気になれないです。
青年誌だからこそ可能な、安野の描く「働く女性」の魅力 ★★★★★
漫画家として文字通り「働きマン」で、常に第一線で頑張ってきた安野モヨコの快作。
彼女の大傑作「ハッピーマニア」は、シゲカヨの破天荒な「恋の道」と並んで、(密かに)「女が働くこと」が重要な意味をもっていましたが、「働きマン」では、そんな作者の価値観がストレートに描かれています。
(もちろん、シゲカヨと松方は生き方も性格も正反対のキャラですが)
安野は作品ごとに絵柄を変えますが、「働きマン」は青年誌の為か、絵柄が甘めでなく、また、(女性誌では、まずメインに描かれることのないであろう)いわゆる美男でない男性キャラがとても魅力的です。
そして、頑固な職人、仕事で挫折を味わった人、ニートの青年などの描写を通して、作者の眼差しの優しさも感じられる作品です。
(「美人画法」でみせた、彼女の美意識がすごく出ています)
女性は間違いなく、元気をもらえる作品。
そして、10代、20代でも楽しめますが、30代(作者と同年齢)になった時、松方の(ある意味不器用で)ひたむきな生き方が身につまされ、また、愛おしく感じられると思います。
さて、男性読者は? −決して、甘すぎず、アイロニーもきかせた、青年誌だからこそ可能だった、安野作品の魅力、だだ存分に楽しんでください。

今回も面白かった! ★★★★★
週間モーニングで定期的に連載されている漫画です。

この巻もとても面白かったです!自分は男のサラリーマン(新卒)ですが松方を見てると、
仕事に対する気の持ちようを教えられる気がします。こんな風に考えるのも有りだな…
と。もちろんフィクションの漫画なんですが、登場する人物や仕事の内容はリアルなもの
ばかりです。だからそこが面白い。

誰でも読める漫画ですが、個人的には就活してる学生さんに読んで貰いたいですね。

またドラマ化も決定しているので、さらに知名度が上がるんじゃないでしょうか。より多くの
人にこの漫画を読んで貰いたいです。