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働きマン(3) (モーニングKC (1550))

価格: ¥540
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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ヒロの情けない「お子様彼氏」に同情する読者はいるのか? ★★★☆☆
まず第一巻と比べるとどんどんフツーのトレンディドラマというかレディースコミックのようになってきたようで、味が薄くなった感じです。

第三巻のクライマックスで、ヒロと彼氏が分かれるときの彼氏のセリフが
「じゃどーしてそんなとこまでやんだよ。おれがやれてないことがつらくなるよ。俺はそこまでできないんだよ。ヒロ見てるとできない自分がだめに見えてしかたないんだよ。」です。

是非とも皆さんの意見が聞きたいのですが、この彼氏に同情する読者はいるのでしょうか。わたしはこんな情けないことを言う大人をみたことがありません。外見だけはかっこいい彼氏ですが、精神年齢は小学2年生。それともそういう所が母性本能をくすぐるのでしょうか?この彼氏との別れに泣き続けるヒロ子までがダメに見えました。貴方なりの視点をぜひレビュー欄に載せてください。もちろんほかのキャラクターもみな短所があるのですが(チームワークが下手とか、仕事ができないとか)、ヒロの彼氏の短所は次元が違うところにあります。安野モヨコはなにをこの別れで描きたいのでしょうか?
働き続けられるの? ★★★☆☆
出版社が舞台ですが、仕事の裁量がかなり個人の任せられていて、
且つ、個人の責任が強すぎる気がします。
松方弘子が38.0℃の熱をおして出勤しますが、
彼女が倒れてしまったら、上司はどうするつもりだったのかしら?

自分が中間管理職なので、そこら辺の事も気になります。

松方弘子はかなり野心が強いタイプですが、まだ30前でそんなに
頑張り過ぎて、その後定年まで30年、その頑張りが続くのかと思います。
確かにその時、その時で結果を出していくことも大切でしょうが、
あまり仕事一辺倒なのも、なにかの拍子のポキッと折れてしまいそうで
心配です。

同じ出版社で働く女性の漫画といえば、逢坂みえこの「ベルエポック」
が思い浮かびますが、こちらは女性誌の連載だったので、
主人公が出産してからも仕事を続けています。
読み比べてみると面白いかも。
やってみせ 言ってきかせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ ★★★★★
それでも動かない奴がいっぱい(笑

主人公のみならず、いろいろな立場からの、
仕事と人生
なかなか奥行きの深いストーリーが満載です。

けっこう痛い奴が満載なのですが、憎みきれないのは、
安野 モヨコさんの視点が、駄目駄目人間にも優しいというか、
それもまた人生っていう視点があるからかと。

なかなか考えさせられるコミックです。
多様な人間ドラマ ★★★★★
主人公「松方弘子」の視点だけではなく
関係するさまざまな人たちの視点を通して、「働く」事を描いている
この漫画、ある意味全員が主人公なのかもしれない。
今回も、同僚の記者から議員まで多様な人生がドラマチックに描かれている
ほかのコミックと違い、ハッピーエンドで終わらず、そのまま話が続いていく
本当の人生のように
この巻も、面白いテーマが満載。 ★★★★★
頑張らなくても男に可愛がられる女性と、頑張っていても可愛げのない女性。
仕事と恋愛の両立。
失恋。付き合っている時は仕事を優先して大して遭っていなかったのに、いざ別れると寂しくて仕事が手につかない。
好きな仕事をやらせてもらえないと目の前の仕事をおろそかにする若者。口だけは達者だけど仕事はお粗末な若者。
最近減った怒る上司。
「やってみせ 言ってきかせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ(山本五十六)」
熱い男。余計なお世話なくらいの熱意とやる気が人の心を打つ。
この3巻では、男と女のドロドロした話も。