裸武と桃子の間に流れる空気感が最高
★★★★★
グラフィティライター裸武と桃子の甘酸っぱラブストーリー「TOKYO GRAFFITI」の第2巻です。1巻での、思わずハニカミながら読んでしまうキュンキュンなラブ模様は継続しますが、2巻では更に、新たな重要人物が登場し、その人物が裸武と桃子の間にどんな変化をもたらすのか?というところ、わくわくしながら読んでほしいです。あと、やっぱりこの作品で一番僕がすごいと思うのは、裸武と桃子の会話のやり取りが、本当に緻密に構成されている点です。僕のツボをグイグイ突いてきます。リアルであり、またハニカミ度満点なんですね。「TOKYO GRAFFITI」を読んでると、いつもニンマリさせられます。これを読むとあなたもニヤニヤさせられるはず。女性にも是非読んでほしい作品の1つですね。この巻で終わりというのが悔やまれます。続編希望。