【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:石川 雅之/著 出版社名:講談社 シリーズ名:イブニングKC 発行年月:2005年05月 関連キーワード:モヤシモン 1 もやしもん 1 、 コウダンシヤ 2253 こうだんしや 2253、 コウダンシヤ 2253 こうだんしや 2253 世の中の“菌”がなぜか見える不思議体質の主人公沢木直保が巻き込まれる、癒し系コメディー&学園もの。登場人物全て曲者ぞろいなのが、魅力的なマンガです!読まないと「かもされる」かも!?
初めて読んだ時も、読み返した時も、お酒が飲みたくなった本
★★★★★
なんかホント、妙にお酒が飲みたくなる本ですよねw
しかも、おいしく飲めます。
農学部バンザイ
★★★★★
世間に遅れること5年間。ようやく「もやしもん」を買い読み始めました。いいですね。「動物のお医者さん」でも、そうだったけど、理工系のオタクっぽく且つ呑気な雰囲気が出ていると思います。こういうスタイルで、大学生の生活を描いていくのは面白いですね。学習漫画を意図したわけではないでしょうけど、いろいろな菌の性質や特性など「勉強」にもなります。ちょっとずつ続刊を読んでゆきます。
可愛いキャラにだまされる読み応えたっぷりの漫画
★★★★★
アニメも見ず、丸いキャラがいるなあ、話題になっているなあ程度の
知識しかなかったのですが、今更ながら読んで…ハマリました。
予想以上に含蓄深い内容、濃いキャラクター、じっくり読ませる構成。
軽い気持ちで読み始めたら、良い意味で裏切られました。
といって重い話ではなく、とっつきにくいバイオの世界を身近な事例で
示してくれます。
学校の教材にしても良いのでは?と思うくらいです。
もちろん、丸いキャラ=菌はとにかく可愛い。
自分の周りにこの子たちがいると思うと、なんだか和みます。
ストーリーを語るにはまだまだ序の口という印象ですが、
じっくり漫画を読みたい方にも充分オススメできます。
いろんな意味で「濃い」です。
農大+菌
★★★★☆
東京の某農大に入学した沢木
彼はなんと、「菌」が見え、コミュニケーションもとれる
彼の見える「菌」の造形はとぼけた、かわいさがあります
菌をキャラクター化するセンスには脱帽です。
とにかく、情報量が半端ないです
絵も多少濃いです。
アザラシの中に海鳥を入れ発酵させる「キビヤック」というエスキモーの伝統料理が出てくる。
「キビヤック」を食べる場面は漫画的にユーモラスに描いているが、リアルに描いたら小林泰三氏や牧野修氏のホラー小説にも劣らないグロテスクな場面だ。
わあすごい、バイオの最先端じゃん
★★★★★
菌が見えるって、すごい。性格、素性まで検討がついちゃうってすごい。化学やバイオやる人たちって、きっとこんな見え方をしたいんじゃないだろうか。
農学から入っていくのだけれど、学生生活、学究生活ってこんなものか?このもやしもん読者が爆発的に増えたら、ノーベル賞受賞者も増えるかもしれない。
人類も生き物、微生物とは常に隣り合わせというか、同居してるっていうか。
生物学の復興に寄与する漫画って、初めて見た。
高校生で、この漫画にはまったら、きっとこっち方面に行ってしまいそうな面白さ。
実写化も予定されているらしい。
見事な作品。これからのニッポンを背負って立つ?立たないにかかわらず、理系の皆さんにはまず読んでみてほしい漫画。