農学部ってこんなにヲタク集団?
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この第2巻の展開には、おどろかされます。世界の発酵食品にいくかと思えば、20世紀少年の世界に、そして惚れ薬?だれがこんなながれを思いついたのでしょうか。こんな学園祭をやる学園なら、皆さんきっと入学したいと思うのでは。
菌たちも地道に活躍。わたしたちのまわりには、菌という生き物もあるんだって思い返す。
学にこんなにヲタクになれるのなら、入学を志す学生さんも幸せ。
農学復興の旗印となる漫画。すばらしい。
祭がメイン
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「春祭」という学園祭の一種がメインの話。
一般的な学園祭とは大きく異なり、実に面白い。
実際に、農大の学園祭に行ってみたくなった。
うまい日本酒が飲みたい
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日本酒の話がかなりメイン。
これを読んだら、日本酒が飲みたくなった。
しかも、普通の日本酒じゃなくて、極上の日本酒が飲みたくなった。
ゆるーく進む話が、いかにも大学だね。
「工大より農大に行けばよかった」と思った
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第二巻は酒、特に日本酒にまつわる菌の話です。この本を読んでいて和歌山の日本酒の話が出ていました。この日本酒が飲みたくなりました。食べ物、飲み物は菌と切っても切れない関係なんだなということを改めて知らされました。この本を読んでいると農業に興味が湧いてきます。後半に学祭の話があります。菌とはあまり関係が無い話ではありますが、媚薬を手に入れようとする男衆の戦いが面白かったです。一巻と比べて文字数は減ったほうだと思います。
なぜ2巻は白色?
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1巻は緑で、大豆インク使用などと作風をあらわしたものでしたが
2巻はすっきり白色。うーん、なんでかなあと思いました。
が、随所に遊び心満載。本編以外にも、ブックカバーをはずしてみ
ると、そこにもマンガが!最後の予告編も、現在連載中のものとは
まったく違う徹底ぶり。
もう、至る所で笑わせてもらいました。