何と何を均衡させればよいのか、それがわかれば半分分かったことになるかもしれない。
プロになるために乗り越えなければいけない壁だと思わずに、ひとつづつ、まめにやっていくしかない。
P124でコンピュータ雑誌の記事に関して
「原文が正しく理解できないのは、語学の問題ではなく知識の問題であることが多い。」
これは、逆に、コンピュータ関連技術者としては
「語学が十分でなくても、原文が理解できてしまうのは知識の問題である。」
これに奢って、わかりにくい訳文を書くのは、言語と内容の均衡を欠くのだろうと感じた。