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井沢式「日本史入門」講座〈5〉朝幕併存と天皇教の巻

価格: ¥6,815
カテゴリ: 単行本
ブランド: 徳間書店
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朝幕並存 ★★★★★
日本史の最大の謎である朝幕並存について書かれている。
スポットライトに源頼朝があげられている。
平家はなぜ滅亡したのか? それについて、武士の心情を平家は理解せずに藤原氏と同じようなことをしたために見捨てられ、武士の気持ちを代弁した頼朝に武士はついていったからである。
そうした頼朝も大姫を入内させようとして(平家と同じこと)武士に見放され、最期は暗殺されたとしている。
武士とは?天皇とは?幕府とは? 井沢史観エッセンス ★★★★★
このシリーズは第1巻から楽しく読んでいますが、およそ1年ぶりの新巻である。その間に、今さらながら本家の「逆説」シリーズを読み始めたので、本シリーズの存在意義とは何なのかと考えてしまいました。
一言で言えば、著者のその後の歴史観に若干修正しつつも、基本的には「逆説」シリーズをよりコンパクトにわかりやすく書いた、より初心者向けの井沢史観の入門シリーズなのだろう。
本著は個人的に「逆説」シリーズで最も興味深かった第5巻のエッセンスを詰めたもので、武士とは?天皇とは?幕府とは?を、井沢史観特有の(本来なら重要な要素であるべきだが)、「穢れ」「怨霊」「言霊」思想・宗教観で解析していきます。

そんな感じでいましたが、どうやらこのシリーズは5巻で完結らしい。著者が忙しいからか!?
とはいえ、このシリーズで井沢的歴史の見方のエッセンスを学べることは確か。
シリーズのサブタイトルを挙げるなら「和」「穢れ」「万世一系日本建国」「日本教」「怨霊鎮魂」「天皇教」ということか。