野菜の命に敬意を表した料理。そしてそれがとても無理なく自然に著者の生活にと共にあるように感じられる。素材の美しさをあますことなく見るものに伝える写真は大きめなのでレシピの数はさほど多くない。ただレシピだとか盛り付けだとかを超えた美しさがそこにある。