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人は仕事で磨かれる

価格: ¥899
カテゴリ: 単行本
ブランド: 文藝春秋
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読後感よし。 ★★★★☆
汗かけで、引き続き古本で安くあったので、購入した本。内容は似たり寄ったりの感はありますが、とにかく元気になる本。この手の本はビタミン剤ですね。
仕事に対するやる気が上がりました ★★★★★
本書を読んでの感想ですが、まず「仕事に対する気持ちが変わった」ということです。
筆者の考え方が分かりやすく一貫性があり、心に伝わってくるものがあります。
現代の経営者の本としては最も一般に感覚が近いものとなっているのではないでしょうか。
本書は二部構成となっており、前半は社長時代のエピソード、後半は生い立ちを中心に書かれています。
非常に現代にマッチした内容となっているので、是非若い社会人に読んで欲しいと思いました。
中堅社会人に贈る一冊 ★★★★☆
 人間は誰も、ゼロから始まる/ほめられ信じられて、人は育つ
 経済は勝負の世界、ハンタ−であれ/あなたの評価は、他人がする

某新聞のリクル−ト関連シリ−ズ「背骨となる価値観はあるか」で
取り上げられたキ−ワ−ドである。
その氏の著書である。
「人は仕事で磨かれる」なかなかいい言葉だ。
その真意はこうだという。

 涙が出るほどの大きな感動・感激を味わえ/大きな仕掛け、緊張の伴う決断 
 そこから得られるものは大きい/人間として一回りも二回りも成長していくことができる

自分もこんな仕事ができれば・・・。
こんな気持ちで仕事ができれば・・・
なんて思ったりする。
いくつもの教訓的なメッセ−ジの中で、こんなキ−ワ−ドが目に留まった。

   <見える報酬>=給料  <見えざる報酬>=自分の成長

ただ、裏表紙に書かれていた「汗出せ 知恵出せ モット働ケ」には、
人参をぶら下げられた馬のようであり、少しいただけない感じもしたが・・・。

  「何のために働くのか どう働くのか
   視野を広く、高く持ちながら、
   社会のためにあなたの能力を生かし続けてください。」

新聞のシリ−ズは、こう結ばれていた。
今一度、社会人として初心に戻って考えてみることの大切さを
感じさせてくれる一冊である。

ためになった ★★★★☆
文庫であるため簡単、気楽に読めた。
肩書きに影響されている部分も多少あるかもしれないが、やはり一流企業の社長の言うことには説得力や重みがある。
粘り強い努力と、言行一致の誠実さ。
これに限らず様々な成功者の本をも考慮すると、この2つは社会で成功することにおいて重要な要素なのであろう。是非身に付けたい。
潔く思慮深い経営者 ★★★★☆
伊藤忠商事社長の丹羽宇一郎さんの自伝的内容。非常に共感する部分があり、自分が目指す方向が見えた気がした。具体的には「地位や世間評価を気にしない」「ビジネスにおける倫理感の重要性、強欲、傲慢になる弊害を理解している」「仕事が好きで大きな仕事をキチンと出来る」という部分。そして、この言葉は常に指針としたい。「ビジネス社会で評価の軸となるものは何か。それは、周りから必要とされるかどうかだと私は思っています」全く同感である。