量をこなすには有効!
★★★☆☆
この問題集は、量が豊富なので、結構使えます。
ただ、もう少し解説が丁寧だったら、もっとよかったのではないかと思います。
ある程度、TOEICに慣れている人で、問題数をこなしたい人にはおすすめです!
問題数をこなせる点で良い
★★★★☆
問題数が多いので、テストに慣れるためには良いと思います。
800〜850点を超える位になると、ちょっと簡単で、費やした時間に比して学べる量が少なく感じてしまうかもしれません。
ただ、この本自体は、本番と同程度、ないしは少し難しい程度に設定されており、比較的忠実に出来ていると思います。
あくまでもTOEIC対策と言う意味ではコストパフォーマンスも含め、お勧めできる良い本だと思います。
TOEIC 700 点台からのステップアップに
★★★★★
約5年ぶりのTOEIC受験で、テストの形式に慣れることを目的に「リスニングBOX」と姉妹本「リーデイングBOX」を購入しました。両問題集は、本試験より少し難しめの出題で、正答率7割で L 390 R 375くらいです。
学習記録を報告しますと、
リスニングBOX : L 400-445
リーディングBOX: R 370-415
第153回公開テスト(2010年3月): L 430 R 390 Total 820
回を重ねる毎にスコアは伸びましたが、本番で少し下がりました。本番に弱い性格の問題かもしれません。予想スコアは正確に出るように感じました。受験3ヵ月前の新公式問題集 vol.4 練習テスト(1)のスコアレンジ(正答数)は、L 355-415 (82) R 325-375 (76) でした。
3、4ヵ月の試験対策で本シリーズを有効活用できたと思います。出発点にも依りますが、新公式問題集 vol.3 vol.4 と両書で 800点を越えたので満足しています。類書と比較できませんが、掲載問題はTOEIC試験方針に忠実に作成されていると感じました。
低コストで目的を達成できたので★5をつけます。次回作にも期待します。
優れた教材ですが・・・
★★★★★
この教材自体はTOEIC対策の問題集としては、内容も優れていて、価格も安く、文句のつけようがありません。ただ、本番のTOEICはとてつもなく難しかったです。第152回の公開テストを受けてきましたが、パート3とパート4は何を言っているのかよくわかりませんでした。話すスピードが速いとか、表現が難しいというのではなく、音声的に聞き取れなかったというのが本音です。パート1とパート2も音声的にかろうじて聞き取れるという感じでしたが、こちらは何とか対応できました。しかし、パート3とパート4は少し長い聞き取りなので、ついていけませんでした。
家で学習している時と実際の会場では音の聞こえ方に大きな違いがあります。家では静かな環境でさらにイヤホンをして練習していたので、非常にクリアーな音声が聞けたわけですが、実際の会場では少し音が割れて聞こえているように感じました。これでは勝負になりません。家で練習する時の環境を少し変えなければならないと感じました。イヤホンを使わず、さらに窓を開けて練習するぐらいがいいようです。
TOEICはとても厳正に行われていて、係りの人たちもてきぱきと振舞っていて、好感が持てるテストだと感じましたが、リスニングはもう少し聞き取りやすくならないかと思っています。受験料が少し高くなってもいいので、センター試験のリスニングのように、一人一人がプレイヤーを聞いて受験できればさらに公正なテストになると思います。
遅い
★★☆☆☆
はっきり言って遅いです。
簡単に90問取れます。
first stepとしては良いかもしれませんが、800〜900くらいの実力の方にはスピードも遅いし勧めません。