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シナ大陸の真相―1931‐1938

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本
ブランド: 展転社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:K・カール・カワカミ/著 福井雄三/訳 出版社名:展転社 発行年月:2001年01月 関連キーワード:シナ タイリク ノ シンソウ しな たいりく の しんそう、 テンデンシヤ 4984 てんでんしや 4984、 テンデンシヤ 4984 てんでんしや 4984 支那事変と満州事変は表裏一体のものだが、日本が支那においてとっている行動は決して侵略と破壊を目的としたものではなく、東亜の秩序を確立し混乱を収束するためのものなのだ、日本は国際法にしたがって忠実に行動しているだけであり、欧米列強と事をかまえる意図など少しも無い…、支那事変前夜の大陸の政治的実情と国際社会の視線を冷静に公平に且つ鋭く見据えていた著者の観察は、日本の正義を主張してやまない。 モスクワから中国への軍事援助中国紅軍の成長コミンテルンと国民党の同盟日本、赤色帝国主義に直面す日本は侵略国か、それとも権利を侵された国かいかにして戦闘は始まったか上海、その問題
必読書 ★★★★☆
翻訳もしっかりしていてすばらしい本だが、値段が高いのと、人名などの固有名詞の調査が適当すぎる。盧溝橋の永定河ぐらい漢字で表記してほしいし、支那駐屯軍司令官の名前ぐらいちゃんと調べてほしい。よって星四つ
戦前の中国大陸の真相 ★★★★★
 この本を読めば、戦前の中国大陸の実情と日本のおかれた苦しい立場が理解できる。歴史は日本が被害者、中国が被害者という単純な視点では見ることはできない。まず最初に私が暗澹とした気持にさせられるのは、清朝の李鴻章から蒋介石や張学良、その他の軍閥指導者の政治的及び道徳的モラルの低さである。この絶望の大陸にいやがうえでも関与し続けなければならないのが戦前の日本である。日本の足を引っ張り反日運動を激化させた米国にとって中国は所詮投機の対象でしかない。どの中国の政権(蒋介石や他の軍閥)も腐敗し住民を酷使し、条約を踏みにじり、なおかつ崩壊寸前である。反日テロを怒号する蒋介石や諸軍閥に対し日本の政府・軍部の対応は本当に冷静である。しかし日本の紳士的な対応はますます彼らを増長させるだけである。これは今日の日中関係にもあてはまる。米国は今日においても中国に幻想を抱き続けている。何も変わっていない。「日中友好の狗」たちが本書よみ、現実に目覚めてほしい。
 
この本もtu quoque ★★★☆☆
 ヘレン・ミアーズの「アメリカの鏡・日本 新版」でも書いたが、この本が「日本の行動が当時の国際情勢の傾向から正当化されたものであるか?」という視点が欠けており、また「日本におけるその評価はtu quoqueの根拠となってしまい、当時の日本の行動をすべて正当化してしまうのではないか?」という危惧がある。
 確かに指摘はするどく、史料としても重要である。ただ、それを読む側の「公平性」も問われる。
日中の近代史を語る上での必読書! ★★★★★
何と言っても1938年2月に発刊されたというだけで貴重な本である。
歴史的な発掘といって良いのかもしれない。
この本はシナ事変勃発によって、当時、国際的非難を浴びていた日本を弁護することを趣旨としてイギリスで発刊された本であるため、「反日」的な人は、“何だか、日本に都合が良いように書かれていないか?”と思うのかもしれないが、何故、日本人がわざわざ日本に都合悪く「反日」的な歴史観を持たなくてはいけないのか?
「歴史問題」を外交カードに使い、日本を世界的に貶めようとしている中国・韓国といった国は都合良い・悪いの次元ではなく、嘘だろうが捏造だろうが関係のない、史実を完全に無視した虚言・妄言・暴言のごり押しである。
我々は、日本人らしく正当な史実を持って、正々堂々と彼らの虚言を論破して、国益を守るべきであろう。

同時代に書かれただけあって、当時の空気や、当時でしか知りえない事実まで書かれ、歴史本というよりはルポタージュというべき本である。
もちろん、後に肥大化する捏造事件「南京大虐殺」なんてものは、当時は全く問題にならず存在すらしないプロパガンダであるため触れてもいない。

付録収録された同時代の斉藤博・駐米大使の講演録も秀逸!
日本人の覚醒を促す圧巻の書である。 ★★★★★
物心ついてのち、ずっと感じていた、漠然とした、しかしながら確かな疑念;我々の祖国日本が、そんなに愚かな、極悪ともいうべき、現行の戦後史観がいうような、そのようなどうしようもない国”で果たしてあったのか、と同時に、大東亜戦争(米国による名称を訳したものが太平洋戦争)およびWWIIの戦勝国である、現在の国連常任理事国の国々が、本当に”正義”であったのだろうか。本書は、これらを一切合切払拭してくれました。しかも、歴史の事実がその当時への共感なくしては判断しえず、また、戦争や起こってしまった事象においては、一方が悪で、片方だけが正義なんて事は絶対にないということを教示してくれます。これは釈迦の見いだされた真理、すなわち因果=全ての物事は連関しており、何一つ単独で作用するものはない、をいみじくも裏付けるものです。しかしながら、本書はその一方で、日本人は今なおナイーブな民族であり、まさにその“お人好し”ぶりを再び現代においても繰り返している、おめでたい民族である、という事実をも苦笑とともに明示してくれます。すなわち、本書は、歴史への共感と透徹する目、そして歴史を真剣に考察すらばこそ、そこには真実があり、さらには現代の動きがそこにすべて濃縮されている、そう、歴史こそ現代の縮図であるということを、我々につきつけてくるのです。現在巷間にあふれている”常識”は、それはある偏向した”常識”でしかないことをも教えてくれます。私の迷妄たる目を、まさに開かせてくれたのが本書でした。ヘレン・ミアーズの『アメリカの鏡・日本』と併読されると、櫻井よしこさんのレベルにたった一歩ではありますが、近づけるはずです。賢明な読者の中には、イラク戦争の実相が、いかに大東亜戦争のそれと類似しているかをそこに読み取る方もきっとおられることでしょう。ぜひすべての日本人に読んでほしい名著です。