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感情と看護―人とのかかわりを職業とすることの意味 (シリーズ ケアをひらく)

価格: ¥2,592
カテゴリ: 単行本
ブランド: 医学書院
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「ケアする」「ケアされる」必要に迫られた人のために ★★★★★
ミスへの不安、死への不全感、対面し接触する必然の伴う業務、
共感の要請と自己維持の困難な両立、行為者と受容者との力関係、
ヒエラルキのダイナミズムと非言語化された圧迫やストレスの押し付け、
人が近く関わると必ず生じる「表現困難な場」について
日本語でこれほど言語化できていることに驚き、
またただでさえ語ることが難しい
自らの辛さにまで著者が勇気をもって言及されていることを
とてもうれしく、勇気づけられる思いがしました。
ケアを行う方が求める「心のお守り」としても、
また自分がケアされる立場に立たされた時に
いち早く自らのプライドと折り合いをつけるためにも、
また周囲から「ナース」役を求められている人の共感と慰めのためにも、
心に留めたくなるひと言をみつけられると思います。
精神科ナースは必読 ★★★★★
 日々の看護に不全感を感じ、患者とのかかわりに自分は何を求めているのか、不全感を払拭する為にはなにをすればいいのか考えることが出来た1冊でした。
 患者との関わり、周囲とのかかわりに不安や疑問を感じた時に読み返すこともあり、自己理解を深める為に必要な本です。
患者のかたへ、サービス業のかたへ ★★★★★
これは、看護師向けだけの本ではありません。患者として、看護師にかかわる人にも是非一読するべき本だと思います。そうすることで、看護師が何を考えて私たち(患者)を見ているのかがとても詳細に分かります。
私たちが一般的にイメージしている「看護師=白衣の天使、やさしさ」などと思っていたことがいかに恥ずべき考えだったと思いました。身体的に重労働だけでなく、精神的、感情的に重労働の一面を理解できました。

人間を相手に仕事することによってもたらされる「感情」の揺らぎが多数の文献や著者の経験を元に書かれています。

「お客にいつも笑顔ばかり見せていて、やりきれないことが多い」「自分の感情を押し殺してサービスしてやりきれない」と悩んでいるサービス業に就く方にも一読の価値があると思います。
非常に読みやすい文体ですので、ボリュームがあるにもかかわらず一気に読めるものでした。

人とのかかわりを職業とするすべての人にお勧めッ! ★★★★★
看護はメルヘンでも献身でもありません。仕事です。
 創造性のあるロマンあふれる自己実現できるすばらしい仕事です。

でも、それを忘れちゃって業務に流されてる人って、けっこういるんじゃないかな。
 仕事として割り切り過ぎてるヒト、逆にのめりこみすぎてるヒトにもお勧め。
 自分自身と仕事との関係性を振り返ったり再構築するのに最適な書。

 実は、ナース以外の営業マン・販売・福祉職などなど、人と関わる職業の人すべてをターゲットに書かれてるから、とっても読みやすいよ。

人とのかかわりを職業とするすべての人にお勧めッ! ★★★★★
 看護はメルヘンでも献身でもありません。仕事です。
 でも、創造性のあるロマンあふれる自己実現できる仕事です。
 仕事として割り切り過ぎてるヒト、逆にのめりこみすぎてるヒトにお勧め。
 実は、ナース以外の営業マン・販売・福祉職などなど、人と関わる職業の人すべてをターゲットに書かれてるから、とっても読みやすいよ。