絶句
★★★★★
シンコーミュージックから出されている
UKニューウェーブの選書にはUKだけでなくて
オーストラリアやヨーロッパからもアーティストがいくつか紹介されている、が
クラスレーベルについての言及がほんの少しあっただけで
この「Kukl」の文字はどこにもなかった
アイスランド、それもシーンとほぼ同調していながら
全く異質の音を鳴らしてる
2ndなんかはもうほんとにカオスとしか言い様がない
ビョークといえばこれ
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当時CRASSレーベルということもあって何気なく買ってみたのだが、このレーベルの広がりは一体何なんだと驚愕したものだった。まさに呪術的で、原始宗教としか言いようのない音に引き込まれっぱなしだった。このグループの活動期間は短く、私はそれまで聴いたことのないような歌い方をするボーカルの感触を残したまま十年以上経てCD屋の店内でかかっていた曲にすぐ反応を示した。ソロで歌っていたビョークだった。この時この歌声の主の素性も始めて知ったのだったが,KUKLのメインボーカルも彼女であったことがやっと分かったのであった。ソロ、後に知ったシュガーキューブスも好きだが、やはり私にとってビョークと言えば真っ先に思い浮かぶのはKUKLである。かれこれ20年以上聴いているが、2ndアルバムと同様にずっと聴き続けられる傑作である。
シュガーキューブス前にビョークがいたバンド
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このバンドはシュガーキューブス前にビョークがいたバンドとしか知らなかったが買ってみて大正解でした。音はニューウェーブ的でとてもかっこいいです。ニューウェーブ好きにはきっと満足いく作品だと思います!!