【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:高橋弥七郎/〔著〕 出版社名:メディアワークス 発売所名:角川(アスキー・メディアワークス) シリーズ名:電撃文庫 0733 発行年月:2002年11月 関連キーワード:シヤクガン ノ シヤナ デンゲキ ブンコ 733 しやくがん の しやな でんげき ぶんこ 733、 メデイアワークス カドカワアスキ-メデイア 0963 めでいあわーくす かどかわあすき-めでいあ 0963、 メデイアワークス カドカワアスキ-メデイア 0963 めでいあわーくす かどかわあすき-めでいあ 0963 新学期が始まったばかりの高校生・坂井悠二は、いつものように“日常”を生活していた。だが、彼はある日突然、“非日常”に襲われる。人の存在を灯に変え、その灯を吸い取る謎の男、フリアグネに襲われたのだ。悠二の“日常”生活は壊れた。しかし同時に、彼の前に一人の少女が現れた。少女はフリアグネから悠二を護るため、悠二のそばで生活を始める。悠二は感謝
面白くないわけではない、けど
★★★☆☆
売れているみたいなのでアニメも見て原作も読んでみましたが、手放しでオススメする程のものでもないような気がします。
キャラがたっている作品ですので、それに魅力を感じるかどうかが評価の分かれ目なんでしょうかね。
主人公の設定と世界観なんかは面白かったのですが作品全体を通して文章が自分に合わなかったのもありこの評価にさせてもらいました。
ちなみに原作に関係はありませんが、アニメのOPはグッド。
これは…
★★★★★
内容は面白いと思った
けど読むのに時間がかかる
さらさら読みたい人向けじゃない
面白い
★★★★★
世界観や設定が非常に独創的で良かった。
ただ、文章の表現が遠回し過ぎたり難しかったりと読みにくさも否めない…
まあ、内容は深いので凝った話が好きな人はハマると思います。
ところどころ光るものもあるのだけど
★★☆☆☆
売れているらしいので今更ながらに読んでみました。アニメは見たことないので純粋にこの本の評価を書きます。
全体を通してかなり読み辛い本でした。
特殊な情景がしばしば登場するのですが、描写力が低いため、その場の様子がパッと浮かんでこない。また主語や目的語が無い文では、それが誰を指しているのかがよく分からないこともしばしば。
吹っ飛ばされたのが味方だと思ったら敵だった、というのには思わず笑ってしまいました。
読解力は人並みにあると思うのですが、書いてあることが分かりにくくて前後の文章を読み直すということが何度かありました。ま、細かいことですが。
それはそうと、気になったのはページ数に対しての内容の薄さ!
本の分厚さは一丁前ですが、一般的な作家ならほんの数十ページで書ききってしまうような内容を、1冊分に引き伸ばしたような印象を受けました。
例えば100ページくらいめくっているのに、その間何があったかと聞かれると
「えーと・・・体育教師を蹴ったくらい?あとはひたすらパン食ってたかなぁ・・・」
としか言えないくらいの。
まあ、なんだかんだでここまでページ数を稼げる(かつ見事なまでに進展がなく、それでいてそこまであからさまにダレさせない)というのは、ある種の技術であるとは思います。(←皮肉ではなく、素直に)
「話を進めさせず、巻数を稼ぐ」というのも、作家としての腕前の一つには違いありませんから。
あと、他のレビュアーさんも書いていたけど、筆者は学校の先生に何か恨みでもあるのでしょうか・・・。別に何を書こうと自由ですが、読んでて悪意を感じざるをえない描写があったのが、私もちょっと気になりました。
20巻近く出ているらしいので、技術も上昇し作風も変わっているのでしょうが、2巻以降を買おうとは思えない作品・・・というのが結論ですね。
買って失敗
★☆☆☆☆
大人気と言うから買ってみたけど専門用語が最初から多すぎて読むのが面倒くさいなってやめました。合う人には合うかもしれませんがこの作品の世界に慣れるまでが大変だと思います。まず、試し買いしたほうがいいと思います。まとめ買いは失敗するかも…