著者が触れてますが、3巻と4巻の表紙絵は繋がりますよ
★★★★★
このあたりから、シャナは悠二に恋心を抱き始めてるわけですが、本人はそのもやもやしたものに気づきません。
さて、3巻の敵は変態兄妹「愛染他ティリエル」と「愛染自ソラト」による企てで三崎市に大きな歪みを作り出そうとします。とはいえ、この兄妹の活躍は4巻がメインで、本巻ではシャナを巻き込んでの恋の駆け引きがメインといったところでしょうか?
この作品の挿絵を描かれている「いとうのいぢ」さんの絵、シャナといい、吉田一美といい、ティリエルといい、とにかく可愛いです!
シャナは父が海外に単身赴任した坂井悠二の家に半日居候となりはじめます、坂井悠二の母である千草に気に入られてしまった為でもあり、なんだかんだいいつつも、悠二の傍にいるのがやぶさかでもないシャナなわけですね。千草にあてがわれて夏服の白地のセーラー服となったシャナが可愛いですよ!
まぁ、99ページとかチェックして置いてください、好きな人は(笑)
これは面白い
★★★★☆
他のレビューにもあるとおり、4巻とセットの内容になっています。
3巻ではアニメになかったシャナと田中のドッヂボール対決と、それに続くシャワー室のイベント
があります。アニメでシャナにはまった人は要チェックです。
それ以外ではアニメと大差はないのですが、アラストオルさんとUG母との会話シーンはちょっと
シチュエーションが変わっています。
やはり最大の見せ場は吉田さんとシャナの恋愛模様。
ちなみにヴィルヘルミナの名前もこの巻で登場します。
布石の巻
★★★☆☆
シャナの持つ大太刀「贄殿遮那」を狙い新たな“紅世の徒”が近づいてきていた。仏蘭西人形のように愛らしい容貌の兄妹、“愛染自”ソラトと“愛染他”ティリエル、そして護衛の“千変”シュドナイ。一方、シャナとの闘いに破れた“フレイムヘイズ”マージョリーは、覇気を失くし、自堕落な生活を送っていた。シャナは、悠ニや学園の仲間を過ごすことで、人として様々な感情を抱くようになっていく...
今回は、シャナと悠ニ、池、一美などなどの学園恋愛ものって感じで、ハデなバトル等はなし。しかも、4巻へ続く、なのでありました。全体的に、今後の準備といった感じで、4巻ではどう花開いてくれるのか楽しみです。
マージョリー=徹マン明けのお姉さん(笑)
★★★★☆
新たに登場する“紅の徒”ソラト&ティリエル兄妹の異常なラブラブ振り(ハッキリ言って変態)や、田中vsシャナのドッジボール対決、そして悠二を挟んでのシャナと吉田さん、メガネマン池をも巻き込んだ恋愛模様の混戦など、見所は快挙に暇が無く、面白かったのだが、物語的には次の4巻とセットで前後編となっているので、全体としてはおとなしく、派手なバトルなどの見せ場はおあずけといったところ。とりあえず、吉田さんとシャナの間で揺れ動く、ハーレムアニメ主人公と向こうを張る悠二のうろたえようは、こそばゆくも微笑ましい。
尚、この3,4巻の影の主役は“怠惰なる愚者”マージョリー・ドーである。アイデンティティを失って揺れ動く、彼女の複雑な心境や言動にも注目してほしい。
二つの恋って・・・・・・うらやましぃーーーーーー!
★★★★☆
悠二は二人から恋をされます。でも悠二は二人をそんな風にはみていない様子。恋する女の子はフレイムヘイズのシャナとクラスメイトのかずみ。もーうらやましいったらありゃしない!
もちろん敵とも戦うよー!シャナも悠二も頑張るよー!でも今回の敵は一味違うようだ。二人は勝てるのか!?さぁ見るのだー!!
残念だったのは今回は1・2巻のように一巻では終わりません。4巻で続きが見れます。この本は次の巻がでるまでが長いですからそこだけがちょっとだけ残念でした。
っていうか本当にうらやましいぃー!!
本当の恋ってなんですか?