資料集が欲しいなら
★★★☆☆
細かい部分ではツッコミ所もあるが、全体としてはゲーム中の情報をよく整理できている。テキスト主体の設定資料集であり、ビジュアル的な要素を追求する方にはあまりお薦めできない。テキストはなかなか読ませるレベルだが、全体としてやや冗長であり、量に比して情報密度が低い感は否めなかった。
とは言え、設定資料集としての完成度は問題なく高いので、手許に気軽に開ける設定資料集を求める方にはお薦め。
ファンならお手元に
★★★★★
ebの十八番の装丁の良さは文句なし。
表紙も「これこそがゼノサーガの聖書だ!」と言わんばかりのシンプルかつ豪華です。
中身も活字+設定イラストの組み合わせで手堅くまとまっています。
インタビューの量も多く、隙がほとんどありません。
ファンなら絶対に手にとっておくべきです。「これこそ僕らが求めていたもの」に偽りはないと思います。
ですが値段は少し高いですね。それだけが難点だと思います。
とりあえず装丁が妙に豪華
★★★★☆
上の画像にある表紙のゾハルの部分は金属製、表紙に凝り過ぎて製造コストが上がってる気がしなくもない。
内容は、もう少し原画とか設定画とかを増やしてほしかった…、設定資料集にしては活字が多すぎる感は否めないが、これはこのゲームの性質上仕方がないのかも知れない。
ただ、量の多いコラムや用語集はただ水増しされた内容の薄いものかと思いきや内容は良く、読んでても飽きないだろう。
イラストに期待してはいけない、『見る』のではなく『読む』設定資料集である。
設定資料としては最高級の仕上がりです。
★★★★★
プレイして理解し難い設定などについて万人が納得または理解できるであろうモノに仕上がっていると思います。キャラ設定の欄には性格分類という項目があり個人的には非常に興味深く感じました。これからエピソードⅡを買おうという人はこの本を読んでからプレイしたほうが楽しめると思います。ゼノファンならもちろん「買い」です。
絵が見たい。
★★★☆☆
もっと絵が見たかった。
シナリオ重視のタイトルとはいえ、
ほんのほとんどが解説なのはいかがかと。
インタビューや、ガイドはそれなりに楽しめる。