天使の聖杯の取り方や精霊の魂の取り方が詳しく載っていて良い｡しかし､このマップの見難いことと言ったら(-_-)ゲーム画面のマップも見難いし､懐かしいのに全然出来ん!結局うろうろ歩きまわってﾙｰﾄ探し…(-_-;)ﾁｬﾚﾝｼﾞｱﾘｰﾅの情報は豊富だけどね｡それが､良いと思う｡

聖剣伝説４で、流石に中盤あたりで迷ってしまい、購入しました。ボス攻略に関しても詳しく記載されてますし、一つ一つの部分もきちんと記載されてるので、攻略のお守りとして持ってて損はないです。開発者のインタビューも記載されてます。
駄作評価の中で私はクリアしましたが、もし、プレイされるのであれば、この攻略本がお勧めです。

おそらく誰も書かないだろうから私が書いときます。この攻略本の評価。


主な役割はしっかと果たしています。さすがはファミ通の解体真書だけあって詳細なデータがズラリと並ぶ並ぶ。このゲームの攻略本をここまで分厚くする必要性はあったのかと思いましたが、どうやらチャレンジアリーナやレアモンスター等でページ数を稼いでいたようですね。設定資料集付いてます。それが欲しい人も買って大丈夫。またパッケージの巨大な大樹のイラストも最初の方に用意されてるので、それ目当てでも問題ありません。あと良いところとしてチャプターごとの扉絵がすごく可愛いです。気に入りました。

ただし頭にきたのは開発者トークに坂本龍一氏がいなかったこと。これはすごく残念です。他の開発者なんかよりあれだけ素晴らしい曲を作り上げた彼の話を知りたかったのに・・まあ多忙な人だから無理ないとはいえ、帯に堂々とそれっぽく書くのはやめてほしい。
それと相変わらずマップの解説がヘタ。見ても分かりにくい。もうすこし何とかならないんですか？第三章のダンジョンとか暗くてどこをどう進めばいいか何も説明されてない。これは駄目でしたね。完全攻略本だけに価格も痛いんだから製作者は親切心を持つべきです。

　以上が私の評価です。つまりイラスト資料が目的の人以外はまったく買う必要なし！ボス攻略とかはネットで十分ですし、そもそもラスボスまでいくのに疲労で目がもたないと思います。

見所はズバリイラストギャラリーです。モンスター編のラビは可愛い、そしてマナの女神にも惚れ惚れできます。
攻略もボスの倒し方が詳しく掲載されており、マップも見やすい。
個人的にはマップに関してはＳＥ−ＭＯＯＫの方が、大型本なだけにより分かりやすいかな。

開発スタッフのインタビューもありますが・・。
物理演算は聖剣４を面白くしようと思っての事だと、それはユーザーの大半が理解してると思います。
しかし結果はゲームのＭＯＮＯ同様、あらぬ方向へ行ってしまったのが悲しい。

スクエニの攻略本といえばスタジオベントスタッフ制作のアルティマニアか解体真書がおなじみとなってきています。
今回はアクション要素がプレイヤーの腕を選ぶ作品なので、マップが見やすい本になれば…と思いましたが、3Dマップの角度の関係で地面との高低差やトラップのしくみがわかりにくいものもあり、不満が残りました。
ムック本としての要素も強く、バックグラウンドの設定が掲載されていたのは物語を補完するのに役立ちました。惜しむらくは物理演算などで容量をギリギリまで使ったためか、これらの設定がゲーム中で充分説明されていなかったことでしょうか……深みが増す内容だっただけに残念です。