素朴な感想
★☆☆☆☆
齋藤孝の『「好きです。」コクるかコクらないか、それが問題だ!』を読んで告白しました、なんて奴がフラれずに済むか?
それが問題だ。
が、著者は分かってないんだろうなあ…
簡易な恋愛入門書しては最適です。
★★★★★
えっと…齋藤孝さんが小学生向けに出している「ガツンと一発」シリーズの第11巻目の本です。いやぁ、27才の男がこんな本買っちゃったから、久しぶりにドキドキしちゃいましたよ(笑)
一見すると、この本は小学生のような子どもが読む本のように思えるけど、実はかなり読みやすい告白に関する本です。恋とは「自分を動かすエネルギーだ!」だから、「常に体内にある発電機で恋を燃やすんだ!!」という感じで進んでいきます。また、告白の仕方の訓練やモテないと思っている人にたいするアドバイスもあり、テンポ良く読むことができます。そして、なにより子ども向けだから、平易な言葉で論理展開がなされており、なおかつはっきりと明確な結論を提示しているので、読み終えたら「さぁ、いまからコクってみるか!」という気分になること間違いなし!
ちょっとねえ
★★★★☆
日本語を大事にしようと提唱しているご本人が「コクる」などという汚い言葉を平気で使っているのには幻滅した。
小学生の純粋なあのドキドキをもう一度。
★★★★★
この本は、一見子供向けの本のように思えますが、実はかなり読みやすい告白の仕方の訓練やモテないと思っている人たちへの救助をしてくれるとても素晴らしい本でした。齋藤孝氏は最近良くテレビ番組に出ていますが、彼の性格や行動などをテレビや本から知り、「尊敬する人第一位」になりました。そう、この本を機に私は彼のファンになりました。この本はドキドキします。じらしますがはっきりとした結論があります。モテるために女性の心理を追求している人は、それに加え純粋な気持ちを得てさらに「コクってみよう」って思う力がつくはず。
一応、名言としては
「--を好きになってくれる人を、--は好きになる。」
→(--に自分の名前を入れてください) うーん、すっごいなー。