ムーミン谷のレシピ本
★★★★☆
ムーミン谷のレシピ本でもあり、フィンランド家庭料理の本です
真冬のストーブの前で食べたらほっこりするような暖かな料理レシピ満載の実用書
ですが、こんな料理を食べているムーミンたちを想像しても楽しめる本でもあります
写真があれば良かったのですが・・・
★★★☆☆
表紙をめくって数ページにはレシピの一部をピックアップした写真があります。
印象は素朴な家庭料理という感じです。
朝食・昼食・夕食・パーティ料理などのカテゴリーに分かれて、ムーミンママのお料理をイメージしたレシピが紹介されています。
レシピは非常に大雑把で、特にお菓子などは作り慣れている方でないと何をどうしていいかわからない部分があるかも知れません。
また、紹介されている写真とそれに対応するはずのレシピがどう見ても違うものがあり(デコレーションケーキですが)、写真と同じものをつくるにはどうしたらいいの?と思ってしまいました。
生イーストを入れて作るドリンクメニューなどもあり、どんな味になるのか想像もつかないので、冒険心を持ちながらチャレンジしてみるのはいいかも知れませんね。
ただ、写真がないので「これを食べてみたい」とか「作ってみたい」という気持ちにはなりにくいかも・・・。
ムーミンの世界に憧れている人にはいいですが、それ以上に美味しい北欧料理に興味があるという人にはおすすめできないかも知れません。
娘へのプレゼント候補です
★★★★☆
ムーミンの世界がいっぱいの夢のある本です。ところどころ作品からの引用や挿し絵もあって、本当にステキ。装丁もステキ。
ページをめくると、まず〈お料理をする人のこころえ〉として、平易な言葉で、「材料や器などを揃えておきましょう」とあります。そしてページをめくると、朝食の章の頭には「お茶の蒸らし方と風味づけ」。ページをめくるのがワクワクします。なんだか娘のお料理デビューにいいかも…。
と思ったものの、続く食事はオートミールなどの穀物とミルクのおかゆが並んでげんなりしますし、出来あがりの味が全く想像できないようなムーミン世界そのままの命名の料理も少なくありません(でも、名前自体はとってもキュート)。
娘が料理に興味を持ち始めたら、頃合いを見てプレゼントしようかなと思いました。ただし、セカンドブックとして。ファーストブックにするのは、どの料理を選ぶか分からない以上、試食させられる身としては避けたいところ、というのが正直な感想。
ママと一緒にお料理◎
★★★★★
ムーミン谷におじゃましてみませんか?
ムーミンママが作るお料理は、どれも「ムーミンママ的」なお料理。
本のなかの、あらゆるところに、「ムーミン谷の仲間」が原画でちりばめられていて、ページをめくるだけで、ムーミン谷の世界にひきこまれます。
お料理する人も、しない人も楽しめる本です。
ムーミン谷へ料理修行へ行こう
★★★★★
ムーミンのお話には、たくさんの食べ物が登場!!!
それは決してムーミンママが作ったものばかりじゃなくて、スナフキンの作るスープなんかもある。
ムーミン谷の生活に、食文化から踏み込むのも悪くない。
北欧の澄んだ空気と寒い冬に、暖かな時間を灯すような一冊。
実際紹介されている料理が登場する回のお話と挿絵があり、まるでムーミン谷でお料理をしているような気分。
お友達を呼んだちょっとしたパーティに、北欧の料理やお菓子やドリンクを振舞っておいしい時間を過ごすのも素敵。
私もこの本と出会ってから、すっかり北欧料理の虜になった。
またなんとも魅力的な事に、普段テーブルに上らない食材が沢山ある事を知った。
レンズ豆やジャガイモを使った料理は、普段の和食にもう一品という時に非常に役に立ち、マンネリ化してしまう日常の調理を大幅に改革!
基本的な生活
★★★★☆
以前書店で見て気になっていた本。ムーミン谷のご馳走が食べられるなんて楽しそうではありませんか。
プリンセスの部屋
★★★★☆
お友達に誕生日プレゼントに頂きました。ムーミン大好き☆昔、再放送を朝5時半ぐらいからやっていて、ムーミンを見るために早起きしてました。フィンランドのムーミンワールドに行きたい!!
caramel★lot
★★★☆☆
ムーミンの世界のお料理に出会えるなんて!!ムーミンファンにはたまらない一冊。時々見たこともない材料もありますが、想像するだけで心温まるようレシピが相当な数が用意されています☆
おみかん書房
★★★★★
ムーミンが好きな人も、そうでない人にもオススメ。
「スナフキンの荒野の五目スープ」なんて料理は名前だけでもそそれれません?ムーミンのお話に出てくる料理が150種類近くも載っているんですよ。
出張本棚。
★★★☆☆
料理の名前や添えてあるムーミンのお話におもわずにっこり。おかゆだけでも何種類もあったりします。簡単に出来るもの、材料が手に入らないもの、時間をかけて作るもの…色々あって、どれも美味しそう!見ているだけでも楽しめます。
夢色小箱書店
★★★☆☆
探したらやっぱりありました。ムーミンのお料理本。さっそく買いたいです。
チャオ・バンビナッチョ
★★★★☆
ムーミン谷のみんなはいったいどういうものを食べているのかな?この本にはサラダ、スープ、朝食、デザート、アウトドアで作る料理、ピクニック用のお弁当、パンやクッキー、ケーキなどなど150種ぐらいのレシピがつまっています。私としては、写真があれば嬉しいのですが。イメージして作ろう!!ということなんでしょうか?
NOTAUSGANG!
★★★☆☆
今欲しい本の筆頭!ムーミン・ママの味☆
えむ*ぽっけ3
★★★☆☆
1日のシーン。季節ごとのイベント。そんなときにあわせたお料理が楽しいね。
玲々堂
★★★★★
ふだんの食事から手の込んだ料理まで作ることができる、ムーミンママのレシピ集。実際に作ってムーミン谷の味覚を味わうもよし、絵本のように眺めて楽しむもよし。いかにも北欧的な、大雑把?なムーミンママの手料理ですが、それがまた原作の雰囲気に合っています。 写真はなくても良かったかな。
はーさん堂
★★★★★
絵本とは言えないですが…。ムーミンに出てくるお料理の作り方を紹介している本です。 パンケーキにスープにおかゆに、と、お馴染みの料理がいっぱいで楽しいのですが…。材料が日本ではそうそう手に入らないものもあったりします。
ざわざわ書房
★★★☆☆
あのぅ~このコーナー「世界のウマイモノ」っつうことなんですが『ムーミン谷』もアリなんですか?(ありなんです!)★トーベヤンソンのムーミン画をご覧になったことがおありでしょうか。素晴しいんですよ。飛んでいる鳥とか重なる木々とか夕焼けの色とか、谷のパーティの様子なんかもね。とても。ですからこれ。その絵の美しさに加えてお料理も(ネーミングも。想像するだけで楽しい♪)堪能できるのでしたら!買う!しかないですわ♪ 断然断固。そして彷徨うのさ北欧の森を。谷を(気持ちだけでも。お腹だけでも)★でもメニューの「スナフキンの一人ご飯」って? うむぅなんだか少し寂しいきもちになりそう。ま、いっか。ギターでも弾くか♪うんぱっぱ(<それはムーミンパパだろう)
ささのは文庫
★★★★☆
「フィリフィヨンカの残りもの箱」「じゃこうねずみの伝統的なS字クッキー」「往復ビンタ」…果たしてどんな料理だと思う?知りたい人はムーミンママに聞きましょう。冬眠からさめた寝起きでも風邪ひきムーミンにさっとあたたかいジュース(グロギ)を作っちゃうお料理の天才ママ。見習いたい!
お気楽主婦は今日も行く!
★★★☆☆
ムーミンは今も昔も子供達に夢を与えてくれます。 そんなムーミンママの素朴なお料理は??
銀星糖
★★★☆☆
ムーミン谷の御馳走を、ムーミンママから教わりましょう!!
「ちびのミイのペッパースパゲティ」や「スナフキンの物思いのスープ」など、ムーミン谷の住人になった気分が味わえるかも!?
たしか
★★★★★
テレビシリーズではいつもシチューだったような気がしますが。
かばかば屋
★★★☆☆
おいしそうなメニューがいっぱい。見てるだけでも楽しいけれど自分で作ったらもっと楽しい。おいしい。
退屈庵
★★★★☆
「ムーミン」シリーズに出てくる料理のレシピ集。作り方の説明は簡潔すぎるのですが、作品からの引用文や挿絵が豊富で魅力的。物語の雰囲気そのまま、味わい深い一冊です。
くらり書房
★★★★☆
ムーミン・シリーズに出てくる料理のレシピ集。日本では手に入らない材料もあるのでお気を付けを。
Blue Cross
★★★★★
ムーミンママの美味しいご飯、デザート、飲物のオンパレード。シーズンのイベント(夏至祭、クリスマスなど)にあわせたお料理のレシピも紹介されています。全てのメニューに出来上がりの写真がついていると嬉しいですね。
寒い季節に美味し飲み物グロギは、いかが?
日和書店
★★★☆☆
可愛いっ。買ってしまいました、ついに。ムーミンママのムーミン谷のごちそうを集めたお料理の本。『はらぺこムーミンのじゃがいもグラタン』『スナフキンの物思いのスープ』などなど、童話の中からからぬけでてきたようなお料理の数々。 ムーミン童話から引用した文章と絵が香辛料のようにピリリときいたこの一冊。なんせ、ムーミンママのレシピです。上や横や下のレシピ本のように作り方が詳しく書いてるわけでも、おいしそうな出来上がりの写真が載ってるわけでもありません。でも、出来上がりはどんなかな、想像しながらつくると気づくはず、料理は楽しい!!! “Kaikki hauska on hyvaa vatsalle”“すべて楽しいことはお腹にいいのですよ”
南風堂
★★★★☆
トーベ・ヤンソンさんに合掌。
さて、絵と引用文は本人ですが、レシピは別人による、これでなかなかのコラボレーションにしあがっています。
単なるファン向けキャラクター本ではありません。そうは見えないんだけど、ちゃんとした料理本です。写真は少ないけど。「日本では入手しづらいです」なんて注釈の入った材料もあるけど。できあがりが想像しにくいけど。でも、レシピを信じて作ってみてください。おいしいです。保証します。