２歳の娘は保育園で読んでもらって以来すごく気に入ったようで、
何度も読んでもらっているうちに殆どの内容を暗記し、色の他にも
動物もわかるようになる（登場人物が「あか」鬼だったり、「ライオン」
に食べられたりする）ので、いろいろと勉強になる絵本だと思います。
また、自宅では”ゴリゴリゴリ…”の部分を実際にお腹をコチョコチョ
したりするのが大好きみたいで、親子のスキンシップにも最適です！

あかたろうくん、あおおくん、きよちゃん、みどりちゃん　の鬼さん4人が登場します。
色も覚えられていいですよ！
「ぱくり！」などの繰り返しフレーズも小さい子には覚えやすいです。
保育所でよく読んでもらっているようで、2歳でもほとんどのフレーズを覚えています。
♪むしゃむしゃのもりは　なぞのもり〜♪と4人が歌を歌いながら冒険に向かうシーンは、先生によって音程が違うみたいです。
自分で作曲して歌ってあげたら喜びますよ！

四人の鬼の子が森へ探検に行き大きな動物に食べられるけど
つののおかげで助かる・・という内容でしたが
呼んでいてわくわく　どきどき　ほのぼのできる一冊です.
特に森へ行く前に歌を歌うシーンでは娘と一緒にリズムをつけて
大きな声で唄います。
コンプレックスは多かれ少なかれ誰しも持つものですが
それを大切にすることが自分を好きになる事だと教えてもらえた
一冊で娘も私も大好きな本です。

頑張ったなわとびも、楽しいボール投げも、ツノに引っ掛って台無し！「どうしてツノなんかあるんだろう・・・」４人の鬼の子たちは考えます。
　そして、４人はむしゃむしゃの森に冒険に・・・そこには怖い生き物達が沢山！みんなを食べちゃいます！でも、鬼の子にはツノが！！！

鬼の子だって、人間だって、自分の体は全部大事！そんなことを考えさせられるステキな一冊です。

この本は、鬼の子供あかたろうとその仲間たちが主人公の本です。
鬼にとって、つのは鬼の証であるのに、遊ぶとき邪魔になったり、鬼ごっこが
できなかったりで、鬼の子達は何で角があるのか考えます。
色んな経験をし、鬼の子にとって、角がほんとに大事であることが分かってよかったねーと言うお話です。

娘が大好きで、多分、出てくる鬼の子達の色、赤・青・黄・緑や、絵のタッチ、ほのぼのしたところがいいんじゃないかな？
この他にも２冊同シリーズで出てますので、是非是非あわせて読んでみてください！！