季節や環境に応じて苦もなくクマたちは楽しげに生活していき、飛行船となって空へと飛んでいったという夢のあるお話です。
お話は優しい語りかけと詩的情緒があり、国際アンデルセン受賞画家のスベン・オットーの絵はとても可愛らしく、子どもが大好きになるとても素敵な絵本です。
2歳の息子は、外でアドバルーンや飛行船を見かけると「かぼちゃひこうせん ぷっくらこ~!乗りたーい」と嬉しそうに指さし!ています。