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個性的
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物理学の理論は、自然現象を正確に説明できてこそ価値がある!では、17世紀以来発展し続けてきたNewton力学はどこまで正確なのか?その一端を垣間見れるのがこの本である。
まず物理的な考察から方程式をたて、それを解説しつつ解き、理論的に得られるものを吟味する。そして重要な現象については筆者自身が行った実験から得たデータを参考にしてさらに詳しく吟味する、というのがこの本で用いられている手法である。このような実際の現象との比較によりさらに理解が深まるはずだ。
所々にある例題・問題のなかには珍しいものもある。(メスバウアー効果など)
写真と図版がびっしり
★★★★★
どうやって観測してこういう法則を導いたのだろう? と疑問に思ったことはありませんか? こういう本をズ〜ット探してました。写真と図版がびっしりです。あまりに詰め込みすぎて、ちょっと読みにくいくらいです。これでおさらいしてから山本義隆に移ろうかと思ってます。
短期学習には不向き
★★☆☆☆
名著らしいですが、文体が古臭く、要点がわかりにくいです。
紙と鉛筆を使ってじっくり時間をかけて取り組める人には最適かもしれませんが、
一読した限り冗長の記述が多く何が言いたいのかよくわかりません。
私の頭が悪いだけなのかもしれませんが、初学者はもっとわかりやすい本からはじめるべきだと思います。
大学1年生におすすめ!
★★★★★
この本は大学初年度の学生におススメの力学の入門的教科書です。
僕もそうでしたが、大学に入ってから間もないころは高校の物理と大学の物理のギャップに大変苦労させられます。
そんな時に僕が手にしたのはこの本でした。
この本は大学に入ってすぐの1年生にもしっかり理解できるように書かれています。大学に入ったばかりの学生さんはこの本で物理学の基礎的な考え方にしっかり慣れ親しんでおくと、あとあとの物理の勉強にも役立つと思います。実際に私もこの本に助けられました。
また、この本は力学の歴史的な部分についても述べられていて、古典力学の生い立ちについても知ることができます。案外、こういう脱線的な話は面白いものです。
さらに、この本の特徴としては、著者が自ら行った力学の実験について解析・言及していく過程を見て、それを追体験できるところです。まさに「物理学序論としての〜」のタイトルにふさわしい本だと僕は思います。
この本を読んでもう一度夜空を眺めてみよう
★★★★★
素晴らしいです、特に物理学序論という言葉がしっくりくる内容です。
数学的な説明ももちろんしっかりしていますが物理を組み立ててきた様々な天才達の考え、対立、果ては力学が体系化される前の幾千万の先人達(自然を感じるだけの一般市民も含む)の自然に対する想いがつまっています
この本を読んで改めて物理に惚れなおしました