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はじめてのラテン語 (講談社現代新書)

価格: ¥1,015
カテゴリ: 新書
ブランド: 講談社
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Its' Greek To Me ★★★★★
Its' Greek To Meについての説明があった。
ギリシャ語の話であって、ラテン語の話ではないと思ったが。
珍文漢文なので、なるほどとも思った。

ラテン語を勉強しはじめるきっかけになるかもしれない。
ラテン語への最高MAXのガイドブックです。 ★★★★★
レヴューがもうこんなに沢山あるので、蛇足なのですが、大学生のサブ読本として、
またシニアの、すこし高尚な趣味の本として、最高ですね。
本体は、さすがにモダンでゆき届いたラテン語入門です。学生さんは、ほんとに
ぜひとも読んでもらいたい。(もう、読んでいますか)       
「はじめに」のところで、著者の大西先生は、ニュートンが、自分の科学する心を、
無心に浜辺できれいな小石をさがす子供たちの無邪気な心にたとえた話を書いています。
そして、本書でラテン語を学ぶ読者が、なにかその浜辺の宝石のような大事なものを
みつけてもらえると嬉しい、と言っていますが、本書には、たくさん沢山、宝物が
詰まっていると思いました。
手強い(初中級)自習書 ★★★★★
 ラテン語には恐ろしい程の格変化が存在し、その学習は人一倍根気が要ります。
 本書は文法事項の要点記述だけに終始せず、格変化に真っ正面からアプローチし、しっかり踏み込んで書かれています。新書版といえども大変密度が濃く、決して侮れません。それ故、本書を手にしてラテン語を習得する事の重大さを察知した読者は、すぐに"鍛錬"か"断念"かの選択に迫られます。"鍛錬"を選んだ人には、その決断を試すかの如くラテン語活用表の魔物が容赦なく襲いかかります、これを乗り越えて本書を2〜3回繰り返して(書きながら)覚えられたならば、演習にも自在の境地を得ます。自身の技能が怪しくなった時はいつでも本書に立ち返ると良いでしょう。私は最初、安易な興味から電車の中で読んでいましたが、この本の完成度の高さ故、すぐに机に向かって文章や格変化を何度も書いて"勉強"しなくては気が済まなくなりました。
 本書をマスターした後は語彙力をつけていけば、"鬼に金棒"です。
入門書というより「まとめ」っぽい ★★★★☆
「はじめてのラテン語」というタイトルが相応しいかどうか、迷うところです。たしかに非常に手際よくラテン語の文法が初級者向けに一通り説明されていて、その手際のよさとわかりやすさは、近年たくさん出ているラテン語の入門書のなかでもぴか一でしょう。でも、これを最初に読んでも間違いなく消化不良になると思います。
少しはラテン語をかじってみた人が、頭を整理してそろそろ本気で取り組もうかな、といったときこそ、この本は役に立つでしょう。例えば、小林標氏の「ラテン語の世界」や逸身喜一郎氏の「ラテン語のはなし」あるいは小倉氏の「ラテン語のしくみ」などをかじってみて、あるいは「CDエキスプレス・ラテン語」などを少しやってみて、そろそろ頭がこんがらがってきたなぁといったときに、この大西英文氏の手際のよい入門書でおさらいをする、というのがいいのではないでしょうか。
難点を言えば、途中までは非常にシャープなのに、なぜか最後の方だけ少しグダグダになっています。例文も少ないし、また、文法のまとめといってもあくまでも全体を通読する意味でのそれであって、活用表などは決して使えるものではありません。使える「まとめ」ならば、有田潤氏の「インデックス式 ラテン文法表」などがあります。
2冊目にオススメ ★★★☆☆
「はじめての」と銘打っているが、正直、この本からラテン語に入るのは止めておいた方がいい。と言うのも、話が蛇行し過ぎており、本当に初めての人は間違いなく混乱するからだ。また、練習問題も皆無で、文中で「習うより馴れろ」だなんて言っているが、馴れようがない。ただ、既に他の本(ラテン語四週間やラテン広文典etc)を一冊"やり"通したという方には、是非とまでは言わないが、お奨めする。自分の理解度を寝転びながら、あるいは電車の中で確認出来るだろう。また、何故、未完了過去は-ba-なのか等、語源的なことも多く掲載されていて、半歩ぐらいは踏み込めるのではないだろうか。ま、逆に言うと、baって何?という方にはオススメしないというわけだ。