お料理をする前に読む本
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題名では初心者が作れるようなレシピが載っているかと思われますが、こちらは作る前に読む本です。何もここまでと思うほど懇切丁寧に、調理器具の揃え方から茶碗の洗い方、魚焼き器の焼網の高さの違いまで説明されています。これから始めようという方はベターホームのお料理二年生 (実用料理シリーズ 7)と併用すると、なまじお料理している人より確実に上達すると思います。もちろん魚の捌き方や素材の扱い方、保存の仕方なども載っていて、私などは未だに「そうなのか」と気づかされることがあります。
便利な世の中ですが、つゆなど作ればよいのです。おかげで冷蔵庫の中もスッキリしました。
基本が大事ですから。
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よい食材の見分け方など、役に立つことがのっています。
これからも辞書のような扱いとして、役に立ってくれる本と思います。
基本の本です。
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料理に挑戦するお父さんに推薦したい。
料理の基本が身に付きそうです。
ごはんの炊き方、みそ汁の作り方、野菜の切り方、調理道具のそろえ方、
とても役立つ本です。
我が家の台所に、ずっと置いてあります。
かゆいところに手が届く。
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伝統野菜を買うときにどうやって、下ごしらえをするのだろうと、売り場でしばし悩むことがありますが、この本を見ればなんとかなります。
合わせみそ、たれ、つゆなどの配合表もあります。
料理研究家さんの本を何冊も買うことはないと思います。
ほうれん草って水からゆでるの?お湯からゆでるの?
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料理を始めたばかりの方への入門書です。ちなみにこの本にはほとんど料理らしき料理が書かれていません。野菜のゆで方、魚の切り方、合わせ調味料の作り方などの料理初心者には素朴な疑問が満載の本です。ブロッコリーのゆで時間やそばつゆがなくなった時に家にある調味料で作る方法など、ふつうの料理本では既に分かっていることとして省略されていることが、事細かに書かれています。料理の本というより、困ったときの料理の辞書といった感じの基本の一冊です。