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モテる技術 (ソフトバンク文庫)

価格: ¥1
カテゴリ: 文庫
ブランド: ソフトバンククリエイティブ
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面白い ★★★★☆
「モテる」ノウハウをまじめに書いた本。
日本でも多くのぱくり本がでた。
翻訳特有の読みにくさがあるが、それでも面白い。
一番笑えたのが、女性との出会いのいい例の方。
犬の散歩やスポーツクラブや料理セット販売場などありとあらゆる所がその現場となる。
貪欲さというか、能天気というか、笑えるし、
モテることが目的合理化されすべての行動の原点となっているのかも。
分厚く最後まで読み通せなかったが、とにかくいい本だ。
ストーリー仕立てで、著者らの経験則を解説 ★★★★☆
直接的なタイトルに驚かされる本書であるが、
私なりに簡潔にまとめれば、レビューのタイトルのような感じ。

誘いや恋愛に関する、失敗や成功のストーリーを通して、
どのような行動がいいのか指南してくれる、といった流れ。

どこまで使えるかは分からないが、
気づかされることも多かったし、
使えると思ったことを、デートで実践してみて、
相手に喜んでもらったこともあった。

説明が丁寧で分かりやすく、ボリュームが多いので、
これ一冊でかなり満足です。
読み物としても面白いとおもいます。
微妙… ★★★☆☆
視野を広げる事や会話のテクニックなど、学ぶべき所もあったし、自信をつけさせてくれる内容もあった。
ただ内容が若干古めなのと、日本との文化の違いってのも感じた(その点については注釈してあるが)。
モテると言うより、ナンパの技術とした方が正しいかもしれない。
いい所は真似したいが、セックスを念頭に置きすぎている気がする。
すべて実践するには石田純一の真似ができる度胸が必要だろう。
如何にして ★★★★☆
目的の人とセックスできるのか?がこの本のテーマです。
「モテる」かどうかは別として、どのようにしたらセックスまで持ち込めるか、どのようにしたらその体の関係を持てるのか(泥酔させたり薬は使いません)を科学しています。
アメリカでの技術なので文化の違う日本がまるっきりそのままの技術で適用するかどうかと言われたら「しない」と思う。
しかし顔やお金が一番(一番の人もいると思う)ではなく、その目的とする人へどのようにアプローチするのかが一番大切なことで、そこが一番難しいところです。
その技術がこと細かに書かれています。
※大変な長編になりますので根気がいります。
本来欧米人向けですが、示唆は多かった! ★★★★☆
この本の対象者は、
「浮気しない派」向けではなく、
「ひそかに浮気する気まんまん派」向けだと思います。
本書では、基本的に後者のスタンスで書いてあるからです。

私は前者なので読んでいて「どうかな〜?」と思う部分もありましたが、
それでも「これはぜひ覚えておきたい!」と思える部分がたくさんあり、
イイ本だと思いました。

ただ、「これ一冊読めば、他の本はいらない!」という本ではないと思います。

それは、もともとは欧米人向けに書かれた本だと思うからです。

日本人と欧米人の気質の違いからか、内容が「正論」に感じてしまう部分がありました。
シャイな日本人にはやりづらいような「ロマンチックすぎる?」内容もあるため、単に「そんな人もいるのね」で流すべき所と、「おぉ!」と唸るような部分が共存してます。


ということは、逆説的ですが、日本人の私たちでは気付きにくいポイントが満載なため、新鮮な発見と期待感がもてると思います。


私の読み方としては、
厚さ3センチというボリュームがあるので、最初に1通り軽〜く目を通してみて、気になったところにドッグイヤーをつけ、2回目からその部分だけをじっくり読み返して、チェックリスト的に活用してます。
私の中では「補助的」な本です。


評価は「欧米人向けで、すんなりふに落ちない部分もある」ため、☆4つどまりです。