このままでは使えない・・・が。
★★★☆☆
著者はディビッドとロンの2人。
“恋愛のコーチ”として、
他にも何冊か書かれているようです。
タイトルは『モテる話術』となっていますが、
実際に読んだ印象は少し違います。
・どういう男を目指すべきなのか
・どのように話しかけるといいのか
・どういった内容の話をするべきなのか
・著者の実例
・Q&A形式での解説
といったことが書かれていますが、
書かれている内容は欧米的で、
日本で使うにはためらわれるようなものばかりです。
著者の実例は使えないですし、
読んでいても楽しくなく、
少々しつこすぎる気がしました。
会話に関しては参考になることは少ないのですが、
恋愛に対しての考え方は参考になります。
失敗を怖がらずに「確率のゲーム」だと考えて
一歩踏み出す勇気が必要だとのこと。
もし読まれることがある場合は、
書かれていることをそのまま実践するようなことのないように気をつけてください。
合う人には合うが・・
★★★☆☆
翻訳本であちら特有の文化があるせいか、あまり参考になりませんでした。
この本を再現するには、それ相応のキャラクターが必要でしょう。
しかし、網羅性があるので参考になるし、いろいろとためになった。
読んで損だけはしない本。
この本に隠されたオナ禁について
★★★★★
やはりこの本によれば
論理的な頭してる奴は本質捉えてコツコツやってくだろうし、
勘や直感、感情やセンスなど右脳で動く奴は電車効果やなんとなくオナ禁でパワー得られたなんつって自信持ってガンガンいくだろうし、その両方の思考を持ってる奴もいると私、曳地康は思う。
効果の報告だってもう腐るほど意見が出てるし、まともな見分け付くだろ?真面目に議論する事自体が不毛。
オナ禁とはそういうものだ。
オナ禁だけしてたって何も変わらないんだからプラスになる事はどんどん書いて意見交えていいと思う。
この本は買って後悔しない
会話を楽しむ為に
★★★★☆
会話を楽しくする為のテクニックが書いてあります。会話を楽しむことが出来れば、男性とでも女性とでも親密になれると思います。人に好かれて損なことはないでしょう。
本書の構成は、事例を交えてテクニックを何度も繰り返し説くようになっています。くどいと感じる人もいれば、復習しながら読めてよいと思う人もいるでしょう。ただ、内容は徐々に発展していきます。
私としては、話術が参考になったことは確かながら、むしろ、異性にすげなくされても、「そういう人なんだ」「機嫌が悪いんだな」「きっと太陽が眩しかったのだ」と、つれなくされた理由を自分に帰さないことが大事だというところに、ハッとしました。
あなたは本書を読みながら、自分の周りにいる人達との会話をシュミレートしてみて、あるいは過去の会話を振り返ってみて、次からの言動が変わって来ることに気付くでしょう。
参考になるし、実践的でもある
★★★★★
「モテる話術」が文庫版となって、価格的にも買いやすくなった。
500ページあることは、中編小説を読むほどのボリューム感がある。モテることは男の願望だ。そのための話術を心理学を駆使する説明方法ではなく(結果的には心理学に則っている部分もあるのだが)、女性に騙すことなく真摯に、気を引かせるテクニックが記述されている。
学ぶ部分は多いと思われる。著者である、ロンとディビットの会話的説明記述もアメリカ的で、さくさく読めて面白い。ただ、著者の国柄と日本の違いを微妙に抵抗感を感じてしまうところもあるが、それ以上に丁寧に世界共通というべき女性の心を引きつかせるための説明の上に、違和感も少ないのである。
図解、イラストは一切ない。全て文章で説明されいる。重要な部分には太字で強調している。
一読してみて、なんとなくアウトライン的なものは把握できたが、この書物に書かれていることを頭に入れるには、余りにもボリュームが大きすぎるので。二、三回読んで、自分にもっとも必要なところをしおりを貼るなりして行動していくことがいいだろう。
又、12章を一章ずつ、重要且つ行動に際して実践するべきところを、自分でノートに簡潔にまとめてみるのもいいだろう。ただの読み物として読んでいては決して身につかないのは明らかである。
自分なりに使える部分をチョイスしたり、章ごとにノートに簡潔に実践する部分をまとめ、実際の女性の前で実践することがベストであろう。
女性を攻略するのも、勉強、勉強である!
そして、この本に記されているとおり、たとえ失敗しても恋は確率のゲームだと、ゲーム感覚でいけば傷つくことなく、次から次へと女性にアタックすることができる自分がいるに違いない。