1.手を離してもスプーンが倒れない
生姜をおろしてそのまま薬味皿としても食卓に出せるので、洗い物がひとつ減って便利。
2.スプーンの柄に穴があるからかけられる
キッチンまわりのフックにサッとかけられて出し入れがかんたん。
3.スプーンは国産!
スプーンは世界的にも知られる金物の街「燕三条」で生産。
江戸時代初期から伝わる伝統の技術のもと、熟練した職人がていねいに作り上げている。
切れ味をよくするために斜め60度に鋭く起こしたおろし歯がポイント。
空すべりすることなく、軽い力でラクに細かくおろせる。また繊維がおろし歯にからみにくく、
カップや鍋の中でかき混ぜると生姜がきれいに無駄なくとれるのが魅力。
おろしてそのまま混ぜられるスプーン形状がとっても便利。
生姜をすりおろしてそのままカップで混ぜたり食卓に添えたりできる優れもの。
おろし金の面の大きさは小さすぎるとおろしにくく、大きすぎると混ぜにくい。
試行錯誤を経てどちらも兼ね備えたベストな大きさが生まれた。
本書ではおろしスプーンを使った、かんたんで美味しい生姜のレシピを集めた。
薬味として親しみのある生姜は、体の“冷え”をとり全身を温める効果がある。
毎日少し食べると健康にいい生姜。何より味に深みとコクが増す。
生姜の魅力をたっぷり楽しもう。