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奇想遺産〈2〉世界のとんでも建築物語

価格: ¥543
カテゴリ: 単行本
ブランド: 新潮社
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奇妙な世界は続くよどこまでも。 ★★★★☆
建造者が誇大妄想に基づいた奇想を得て、限りない情熱と執念を注ぎ込んだ
建造物である「奇想遺産」を前作に続き、本書でも古今東西の題材が多く
収録されています。

奇想のジャンルも前作を踏襲し、世界七不思議を準え、神仏の霊験を表現した
「神奇」、景観を歪める「奇景」、都市の奇怪な象徴を意図した「奇塔・奇門」、
不思議な形をきわめた「奇態」、自己流で遊び心の高みである「数奇」、既成
概念に叛いた「新奇・叛奇」に分類し、それぞれ10件程度が盛り込まれています。

ヨーロッパのイタリア、フランス、ドイツ、イギリス、オーストリア、そして
アメリカに著者らの興味が集中している印象は受けますが、それでも前作と
同様日本を中心にアジアの何点かは解説されています。
今見ると名建築だが… ★★★★☆
ル・コルビュジェ、フランク・ロイド・ライト、アントニオ・ガウディ…。彼等の様な名建築家の有名な作品ばかりがこの本には収められている。
しかし、これらの名建築といえども、今だからこそ建築史に名を残す存在であるが、建設当時はイロもの扱いされたものが少なくない。
例えばガウディの「サグラタ・ファミリア教会(1に掲載)」なんかは建設開始から100年以上経った現在でも今だに建設している。まだまだ未完成である。これを建設開始の頃に近隣の人たちは奇異な目で見ていたそうであるし、ガウディに作品を依頼したグエル男爵だとかミラ氏などといったパトロンもいるにはいた。しかし理解者は当時少なかった。そういう意味で言えば「奇想」と言えるのかもしれない。
だが、この本に収められているのはなかなかのビッグネームばかりだ。だからこの(2)と併せて(1)も読んでみればかなりの作品に触れる事が出来る。しかし、物件数は多いものの、もう少し写真を多く載せてくれても良かったと思う。そこが惜しい点だ。