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風化水脈―新宿鮫〈8〉 (カッパ・ノベルス)

価格: ¥1
カテゴリ: 新書
ブランド: 光文社
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【鮫】最高作 ★★★★★
シリーズの短編以外は全部読みましたが、私にとっての最高作です。
大沢さんの小説はいつもそうですが、
これは特に登場人物全員がよく描けていて、台詞がいい。
雪絵の母が過去を告白するシーンでは本当に泣いてしまいました。
小説を読んで泣いたのは初めてじゃないかな・・・?

作中に出てくる四ッ谷のステーキ屋は、
モデルになっているであろう一文字違いの実在の店を贔屓にしていたこともあるなど
新宿とその近辺というよく知っている(つもり)の地域が舞台であったことも、
実感を持って読めた要素だと思います。

一作目が映画に、以降の何作かがテレビシリーズになっていますが、
映画(真田広之)は70点、テレビ(舘ひろし)は20点の出来だと感じています。
是非この「風化水脈」を役所広司さん主演で撮って欲しいと思います。
新宿鮫らしくない。 ★★☆☆☆
新宿鮫は好きだけど、

この巻はいまいちかな…。

なんか、大沢さんは日本の警察機構とか、

新宿の街についていろいろ思い入れがあるらしいけど、

それを鮫島さんの口を通して、

長々と解説する箇所がかなりあるのです。

しかもストーリーの本筋にほとんど関係がないため、

かなり浮いて、しかも目立っています。

そのため肝心のストーリーの躍動感が薄れ、

これまでの新宿鮫とは一線を画すつまらなさとなっています。

Go! Go! Go! ★★★★☆
鮫島の相変わらずの破天荒ぶりと行動力が、休みなく楽しませてくれる。伏線あり、同時進行あり、メロドラマあり、でも晶との恋はちょっとおあずけか。ヒロインとしての晶は、やや型破りではあるが主人公に参っているという点ですでにアン牌な女になってしまっているので、そろそろ一つ晶ちゃんにも揺れて欲しい、というのは個人的意見。

エンターテイメントとして楽しむに、もってこい。シリーズ中では平均を十分上回るので、安心して没頭できる。東京在住の方なら、その居住地に対する思いも深まるかもしれない。

新宿鮫の真の魅力とは・・・。 ★★★★★
事件を通して街を、そして人を描く。新宿鮫の真の魅力とは、鮫島という孤高の一匹狼刑事の活躍というよりは、むしろ様々な事件を通して鮫島に関わってくる人間模様を読むことだと僕は思う。まぁ、このシリーズのどこに価値を見出すかは人それぞれだが、僕と同じ考えの人なら、この風化水脈は屍蘭と双璧をなす新宿鮫シリーズの2大傑作であるということに異論を唱える人はいないんじゃないかなぁ。本作も脇を固める人物描写が秀逸。1作目以来の登場となる真壁(ハッキリ言って鮫島以上にカッコイイ)、その真壁を支える女:雪絵とその母親。この3者の描き方が最高に素晴らしい。思い出しただけでも泣けるよ、ホントに。
外れがない定番ミステリーシリーズ ★★★★☆
シリーズ初期作品にあった驚きはないが、手馴れた堂々の風格というべきか。外れがない定番作品。マンネリ感も感じさせず、水準以上のレベルを保っていることがすばらしい。
「リーサルウェポン」のリッグス刑事が作を重ねる毎に明るくなっていっているに比べると、鮫島のスタンスや状況は見事なくらい変わらない。

ストーリーについては、途中で筋が読めてしまうところがタマに傷かもしれない。駐車場管理人とヤクザの愛人の母親の過去が交錯するところはできすぎとも感じた・・・。今回は鮫の敵はそれほど強力ではない。