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毒猿―新宿鮫〈2〉 (光文社文庫)

価格: ¥700
カテゴリ: 文庫
ブランド: 光文社
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Garcia Tavern ★★★★★
歌舞伎町の女・奈美。孤独な彼女が心惹かれる外国人・楊は、謎の影を持つ男だった。一方、「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島は、完璧な「職業兇手」(殺し屋)が台湾から潜入していることを知る。「毒猿」と呼ばれる男が動きはじめた刹那、新宿を戦慄が襲う!鮫島は、恐るべき人間凶器の暴走を止められるのか?奈美の運命は…。圧倒的な興奮と感動がふたたび!!
K-Booksellers ★★★★★
ハードボイルドは、描写の巧さが大きな売りのひとつ。だが、ここまでディテールにこだわった作品は、稀有の様な気がしてならない。ラストの鮫島と毒猿の対決も、ページ数こそ多くないが、映像すらも凌駕する卓越のシーン。数多ある著者の作品の中で、最高傑作と位置付けたい。
酸素部屋 ★★★★★
‘新宿鮫’シリーズ第二作です。台湾からの殺し屋、‘毒猿’を追ってまたも鮫島が動きます。殺される人数が半端じゃない。でも、最後は泣きそうなほど、哀しい結末になってます。
朝井隆の店 ★★★☆☆
国内二位。ちょっと句点が多すぎやしませんか。いや、そんなことはどうでもいい。前作はネガティブな感想しか抱けなかったのですが、本作は結構好きです。「不夜城」も「鎮魂歌」でおもしろいと思ったクチなので、どうやらこのテの「救われなさ必至」な設定が好きなのでしょう。(それにしても「鎮魂歌」は本作に似てるなあ…オマージュかな?)個人的には新宿鮫こと鮫島の活躍や心情よりも、毒猿のアクションや暗躍の方がエンタテイメント的にも楽しかったですね。前作よりプラスに評価する方向に思考が流れているのですが、似たようなノリならやはり「鎮魂歌」の方が良作です。だから私は読む時期が悪いよなあ…古いんだもんなあ。あまりに人気が出た故のオマージュやバージョンアップ的作品が出過ぎなんですよ。
ウォークオンザワイルドサイド ★★★★★
毒猿とは台湾から潜入したプロの殺し屋。新宿を舞台にしたアジアン風味のノワール作としては、『不夜城』よりこっちのが好きだねワタシとしては。アクションものはやっぱ敵が魅力的でなきゃ。
ToyBox ★★★★★
常設賭場摘発のために監視されたマンション。背景に見える、台湾やくざ。そんな折、新宿署刑事・鮫島は、台湾から潜入してきた「毒猿」と呼ばれる殺し屋の存在を知る。新宿鮫シリーズ第2弾。台湾から来た刑事・郭、台湾マフィアのボス葉威、そして毒猿。それぞれに敵対する三人に鮫島が加わり、スリリングな戦いが始まる。ラストの戦闘シーンは迫力です。
Power Station ★★★★★
おそらく新宿鮫シリーズで一番人気なのがこの「毒猿」でしょう。とにもかくにも暗殺者の毒猿がエラクかっこいい。読んで損なし。
鉄子の!!別天地書房 ★★★☆☆
新宿鮫シリーズでもベスト! 武者震いで一気に読めなかったわ。 臨戦体制で御苑に行った読者は数知れず、とみたわね。笑。
しづくの本棚 ★★★★☆
人気の新宿鮫シリーズ。鮫島のかっこよさと恋愛感がいい。この話は暗殺者の切なさも感じさせる。ストーリーのおもしろさ、それぞれの登場人物が魅力的。
TOMIZOU BOOKS ★★★★★
新宿鮫 第一巻で拙者は大沢在昌の大ファンになったでござったが、(それまでに読んだ事はなかったでござるが) シリーズの中では拙者はこちらが一押しでござる。★
煙草とマティーニ ★★★★★
1作目よりも更にグレードアップした第2作。こんなに血湧き肉踊ったのは久し振りだよ!台湾のギャングや刑事も巻き込んだ話はスケールもでかいし、切ない恋にホロリと泣くこともできる。ラストの新宿御苑の戦いは昨今まれに見るアクションシーンだね。まさに歴史に残る名作だよ。エンターテインメントって言葉を初めて理解したような気がしたね。
不眠書店 ★★★★☆
シリーズで一番好きな作品です。ラストは涙が止まりません。